『真剣勝負』
おすすめされたのでやってみましたが
原作・二次創作含めて最高傑作です
のんびりやって1ccくらいの人の感想
・ルナ1cc難易度
★★★★★
星蓮船よりは簡単に感じた、主にベントラーとか2ボム仕様のせいで
・ボス難易度
★★★★★
休憩スペルなど無い、かといってひたすら高速あいだ抜けランダム弾幕みたいな方向の難易度ではないし、予告線とかも徹底してあってとても遊びやすい、さすが海鮮堂
・道中難易度
★★★☆☆
予習することで大幅に難易度が変わる
星蓮船のようなランダム弾全方位弾の暴力ではなく処理が遅れると圧殺してくるタイプ
撃破すると全画面弾消ししてくれる大型妖精など、CAVE系や永夜抄に近いかも
・エクステンド数
+15前後
わりと多め、ボムとは別にパワーを消費して弾消しも出来るのでさらに多く感じる
・プラクティス
★★★★★
原作・二次全作品で最高
ステージ、スペルだけでなく通常まで完備
練習突破率や成否履歴が表示されて苦手なスペルが分かりやすい
自動リトライ機能などもあって至れり尽くせり
こういうのが欲しかったんだよね!!
・機体デザイン
★★★★★
本当に良く出来てる
個性がしっかり立っていてリプレイ性が高い
地霊殿の横ショット後ろショットみたいないつ使うんだコレ?とか無いし
この機体最強だし他の触らなくていいやってこともない
全ての機体に長所短所があり、お手軽最強は無い
万能で扱いやすいがボムが弱い上にオートボムのせいで2ボム消費される霊夢B
超火力で道中もボスも消し飛ばせるがエクステンドが少なく喰らいボム時間がほぼ無い魔理沙B
圧倒的なエクステンド性能だがボス戦があまりにも貧弱な妖夢B
など、各機体で違う戦略になる
・背景
★★★★☆
プレイの邪魔にはならずに世界観がよく分かる、6面ボス到着の演出とか最高
綺麗さとかは他の作品に分があるかも
・音楽
★★★★★
全ての曲が良いし中ボスや道中配置との同期も素晴らしい
6面の演出は最高に盛り上がるので必見
マニュアルを読みましょう、システムが非常に複雑ですが『全て』解説されています
システムや機体の理解度が攻略難易度に大きく関わるので必読
・ゲームシステムなど攻略に関する感想
パターン構築や作戦など、パズルゲームの側面が強いため
自分で研究して楽しみたい方は読まないほうがいいかも
シューターへの果たし状のように感じた
喰らいボムのフレーム数だとかボム火力の数値だとかショット火力まで事細かに仕様が公開されているし
弾幕難易度は高いが練習環境はしっかり完備されている
製作者とプレイヤーのフェアな真剣勝負
システムを理解すれば残機はじゃぶじゃぶ増える
複雑なシステムを説明するマニュアルも完備されているし、補足の仕様書まである
残機を増やすために35ループさせればいいのかと言うと、オプション火力が減って道中が瞬殺できずに難易度が跳ね上がるなど作戦を練れるゲーム性
機体の個性がしっかり立ってて上位互換下位互換に感じなかった
妖夢Bは23ループでひたすら残機を稼いでボムゲーしたし、逆に魔理沙Bなんかは高火力で押し切った。
機体に合わせたパターンを考えるのは楽しいし、難所があからさまに変わるのは面白い
演出だと6面中ボスの演出がとても良い
あそこで低速弾幕ってのが最高、中避けするけど。
唯一欠点を上げるとするとゲージの左端が分からないUIが困るくらいだが、それ以外はほぼ全肯定レベルで最高の作品
間違いなく原作・二次創作含めて最高傑作だし、これを超える作品ってなかなか出ないと思う
鬼の様な弾幕に、どう対抗するか?
霊夢・魔理沙・妖夢AB共にノーマルノーコンクリアできたのでレビューします。
鬼の様な無慈悲なネタバレ有り。
タイトルに鬼とついたり、自機が霊夢・魔理沙・妖夢と…これ、紹介文を見ただけだと、鬼形獣を狙っているのか、偶然なのか判断が付かないのが恐ろしい所です…実際にゲーム紹介文で言及されていますし。
実際にこちらのゲームをプレイすれば、勿論偶然である事は分かりますが、それにしてもこれは凄い偶然…
4面ボスの自己紹介は流石に大爆笑しました。
これ…体験版を作っている時に鬼形獣の体験版が発表されて(ここでダメージ)
鬼葬剣のシナリオはすでにできているのに、そこで鬼形獣の製品版が頒布された訳ですよね…(更にダメージ)
色々と心中お察しいたします。
霊夢が畜生界の話を持ち出したのは笑います。このセリフだけは唯一のシナリオ変更点だったのかも?
その後の5面よ…別の意味でインパクトがありました。
真の意味で導命樹のリスペクトとは正にこの事です。
さて、とりあえずノーマルモードで3キャラ×2種類をプレイしましたが…今作は、どの自機も癖のある性能に仕上がっている上、敵の攻撃も1面から激しいため、下手するとイージーでも油断出来ません。
導命樹のノーマルをクリアできる腕があるなら、初見ノーマルでも行けるかも?
過去作と比較して、敵が独特な出現方法(登場する予兆として、背景から登場・下画面からの登場・大量の妖精が固まって登場)をしてきますが、これは霊夢の横攻撃や妖夢のチャージを駆使しろという暗喩でしょうか?
パターンを組めば敵を一掃出来ますが、下手をすると…地獄を見ますね。
しかし、東方におけるパターンゲー、覚えゲーは誉め言葉なので無問題ですね!何回もチャレンジしましょう。
今作のシステムでもあるスキルツリーは、レベルを上げる程強くなるという仕様上、常に最高のレベルにすればいいと思いがちですが…
レベル3及び4の状態でレベルを上げるとエクステンドがし易くなったり、
レベルを下げる代わりに「強力な特殊攻撃」ができるため、
「レベルを下げる魅力」が十分に機能しています。
そのためスキルツリーの管理方法にはかなり悩まされます。(敵の苛烈な弾幕を避けながら。)
ハード以降は、流石にスキルツリーの扱いをよく考えないと攻略はできません。
各自機に対する感想としては…
霊夢…Aはいつもの使いやすいタイプ、喰らいボムもやりやすいため初見向け。Bはオートボムというチートがあるのでやはり初見向け。AB共にボムも特殊攻撃も使いやすい印象、とにかく初見向け。
魔理沙…ボムが原作よりも使いにくいので要注意だが威力は最強。Aはまさかの誘導攻撃が使いやすいが特殊攻撃がトリッキー。Bは後方攻撃や特殊攻撃が一部の敵に刺さる。
妖夢…AB共にチャージ攻撃がある。「低速になるとほぼ攻撃ができない」点と「それをカバーする程のチャージの強さ」を十分に理解し使いこなせないと、攻略不可。個人的には使い手で有能無能が大きく変わる玄人向けの自機。
とりあえず、全自機を使いこなしつつ、ハード攻略へ参ります。
面白いゲームをありがとうございました!EXも楽しみに待っております。
歯応えガッチリです!
音楽・弾幕・システム、などなどどれをとっても東方シューターを思わずうならせる作品だと感じました!
本当に本当にキャラみんなかわいい...みんなも見て... ...
音楽も超良いのでみんなも聴いて...
そして玄人向けテイストに仕上がった弾幕にみんな被弾して...
完成版がとっても楽しみです!
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