4時間クリアレベル19
サクサクに進めるちょうどいいバランス、ラスボスだけやや苦戦
前作に続いてUIなどグラに関してはなかなかのセンスだなと思います

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クリアまで２時間くらいとの表記だったのでストーリー重視のキャラ系ゲームかと思っていたけど、
戦闘面やシステム面で堅実なつくりになっていてかなり好印象。

・難易度
程よく敵が強く、程よくキャラも成長し、程よい装備の性能、程よいスキル構成、程よいアイテム配置
個人的な好みだけど、短編でよく見るリソースや難易度を投げてるゲームは好きじゃないので、
この作品は短い中でもバランスの良い地に足が付いたRPGがプレイできたという感想を持てた。
それゆえにもう少し長くプレイしたかったな、と少し残念に思えたくらい。

・戦闘
キャラが良く動き　時折「ブレイク」による追加攻撃で敵をなぎ倒せるのは快感。
戦闘のいたるところでマンネリ飽きを回避しようとする作者の努力が垣間見えて、
意欲を失わず最後までプレイできた。これは地味に凄いことだと思う。
ただ、「急所突き」は強すぎた印象　10％の確率で命中する通常攻撃200回分の威力攻撃は
どう見ても破格のパフォーマンスでさすがにバランスブレイクだったなと思う。救済処置と割り切ったが。

・ストーリー
キャラの個性はしっかり分けられており、かつメインキャラやサブキャラ達も決して悪い人ではない。
ギャグあり、シリアスありのここも程よく堅実なつくりになっていると感じる。
下記のレビューに見るテンポの悪さは特に感じなかった。少し腰を落ち着けてプレイするのがいいかも。
ただ主人公アリシアの心の声がわりと辛辣なところがあるので、人によっては嫌気に感じるくらいだろうか。

・演出
マップグラフィックや演出面は細かく作られていて、丁寧にかつセンスを光らせて作っている印象。
暗いところではアリシアがちゃんとランタンを所持していたりするのは好きなポイント。
ただ、細かいミスもありエフェクトの初期化ができてなかったり、
洞窟から草原へ移動した際にアリシアが草原をランタン所持で移動してたりなどが気になった。
街やメニュー、セーブ画面のUI、ボタンのガイドなどこだわって作られていて、これはかなりの好印象。
なにげに新マップ発見時の演出などは一見無駄かと思うが、期待を高めてくれるいい演出だった。

・総評
ユーザーへのガイドがしっかり丁寧に作られていて、
作者のプレイヤーを遊ばせて楽しませようという細部の作りが感じられ、
そういった細かなゲームとしてのつくりがプレイの期待を高めてくれるのを改めて感じた。
個人的には短いながらに良いゲームに出会えたなと思えた。

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サイドビューの戦闘で、スキル使用の際にキャラクターが非常に良く動きます。
代わりにスキル自体のモーションがやや長いです。
戦闘テンポの悪さを感じた方は、割と良くある倍速戦闘機能に慣れ親しんだ方なのかなとも思いますが、
私は「キャラが凄い動く！」と驚いたくらいで、気になりませんでした。

最終ボスまで道中得られたアイテムだけでクラフトしていくだけで結構さくさくでしたが、
最終ボスは戦ってみてから、流石に装備更新が必要なんだろうなと装備更新の素材集めを行いました。
その際に、一部の素材が何処でとれるかわからないものがあり、（数個所持はしていたが何処で取ったのか忘れてしまった）
一度手に入れたアイテムは何処で得られるか、エリア情報だけでも良いので参照できればよかったなと思います。

ある子が戦闘中のみの回復スキルを所持していましたが、これをエリアで使えれば、
戦闘後の回復をそちらで賄える為、少し楽だったかと思います。バランス調整の一環なのかとは思いますが、
中後半に回復薬を切らしてしまい、戦闘に入って敵を一人まで減らし、
回復役以外が防御して回復役に回復を使わせるみたいなことがそこそこあったので、
ＰＴを回復するという目的に対して手間が増えてただけかなぁと。

ともあれですが、上記の事柄でイラついたりしたわけではなく、楽しく遊ばせていただきました。
フィールドマップも光が射していたり奇麗でしたし、
先にも書いたサイドビュー戦闘からは製作者様の愛や拘りのようなものを感じました。
彼女らの行く末も気になりましたし、もし続編が作られた際には遊ばせていただきたいと思います。

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プレイ時間2時間でした。

ストーリーはヒロインがかわいい女の子達と友達になってちょっと冒険するＲＰＧ

オープニングからわくわくの物語が始まると楽しみにしてましたが、女子会の冒険は合いませんでした。

やはり女の子パーティだったら変身要素や恋愛要素あったら良いのになあとプレイしながら思いました。

戦闘のテンポはあまり気にはなりませんでしたが、戦略性が単純なので初期装備でもごり押しでも行けます。

合成要素はシナリオが短いので使うことは道具と武器だけ重点的に使用しました。防具の性能はちょっと。

クラシックＲＰＧの典型ではあるんだけどもそれを極め過ぎると逆にありきたりなるのはないかなと思いました。

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本当に序章で終わりだから
ちらちと見える設定やシナリオに完結を望む人はプレイしないほうが良い

意図的にそうしたのかは分からないけど
主人公が冷笑すきのなろう系の主人公っぽい。
そう言う雰囲気が平気じゃない人にはお勧めできない。
正直なところ私は向いてなかった。
ＤＬしたら最後までやってみると言う考えだからやったけど

流れは小芝居パート→ダンションでボスを倒す
これを繰り返してラストまで進めることになるから
イベントや戦闘のテンポの悪いのがどうしても気になる。
イベントのスキップはあるけど一回目は読むだろうし

合成要素はこの戦闘テンポとシナリオの短さだと
プレイ時間の水増しっぽくて楽しくない。
販売されていても良いような消耗品とか装備品を
作らせるようなものばかりだったし
素材集めもかなり適当に作られていて
ダンジョンを出入りして素材ポイントで連打して
ランダムに集める形なので

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