立ち止まればそれは死を意味する、ホラーアクション二章といった感じだろうか。
前回#{1896}とは別の地区、もう一人の男が様々な困難を掻い潜って目的地に突入する地獄劇。
基本的なゲームシステムは前回同様であり、前回をプレイ済みならばすんなり入っていけるだろうし、プレイしてないと特殊な操作性でいきなり苦戦する恐れが高いと思われる。 (今回は序盤からいきなり戦闘から始まり、具体的な操作説明もされない)
あまりグロさを強調したホラーでは無く、絶体絶命な状況で起こるサバイバルドラマ色が強いのではないだろうか。
前回以上にかっこいい演出、いかすイベント絵は一見の価値ありではなかろうか。
アクションパートについては前回とほぼ同様なので略するが、今回は前回よりも若干難度が上昇しており、前作がクリアできたからといって今回も楽勝かどうかは疑問なところ。
前回のほぼいつでもセーブは流石にぬるかったのか、今回はセーブできないイベント戦闘が何度か発生する為、緊張感は前回より倍増している印象。
特に子供救出イベントやサメイベントはアクションの腕前と敵配置の記憶を持ち合わせないとクリアは非常に困難だと思われる。
新たに斜め標準移動ができるようになったのは、地味ながら操作性が向上して嬉しいのだが、できることならプレイヤーキャラの斜め移動も欲しい気も。
プレイ時間は前回より少し長いが、それでも短編クラスなのは同様であり、当然の如く次回に続く途中終了で次が気になるところ。
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No.12990 - 2009-01-05 09:48:08
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