「「エンカウント」とは、英語の「encounter」の「偶然に出くわすこと(遭遇)」という意味から生まれたものです。 ゲームをしていた日本人が「encounter」を「エンカウント」と解釈して、このようなゲーム用語が生まれました。 そのため、和製英語の「エンカウント」と一致する英単語はありません。」
興味が湧いてグーグルで調べました。
偶然に出くわすところや、一致しないっていうのがゲームのほんの少し謎の残る感じとマッチしていてとてもすっきりしました。
とても面白いゲームでした。ありがとうございます。
おどろおどろしい印象とは裏腹に、さっぱりとして後味の悪くないエンディングでした。どこまで落ちぶれてしまったとしても、どれだけ空しい過去の栄光であったとしても、あの頃の微かな誇りは巡り巡って主人公に前に現れ、破滅願望を受け止めた上で、前を向いて生きる道を与えた。かつて自分が救ったものに自分は生きてよいのだと気付かされるということは、彼にとってどれほどの救いだったのか、短い物語ながら考えるものがありました。
ただ、BADENDがどれも唐突かつ理不尽なきらいがあったのが気になりました。少女の正体を加味すればするほど、いくらなんでも理不尽すぎて主人公が可哀想に思えてしまいましたね。
バッドエンドになる場合の条件が、そんなバッドな目に遭わないかんようなことしたか?って思うのと
最後らへんの少女のボイスはいらなかったかなぁ……もう少女の声は文章読むだけで脳内に再生されているので、そこで唐突にリアル肉音声が聞こえると違和感を覚えてしまった点が個人的にはマイナス
でも良かった!
まず絵が上手いですし、もろに俺好みの美少女小学生
そして自分の欲望や願望通りの選択肢を選んでいったらハッピーエンドだったのが、自分を受け入れてもらえたようでとても気持ち良かった
良いゲームでした
バージョン:1.01
少女と夜中に出会うシチュエーションから不穏な空気が漂い、物語がどう展開するのだろうと期待感が膨らみました。特に、リアリティのある主人公の思考は同調しやすく、不思議な雰囲気のある少女の「異質感」が浮き彫りになっていて良かったです。また、「殺したい」「殺したくない」かの選択肢は、直接的な行動に繋がるのではなく、主人公の気持ちを吐露する方法として用いられていて現実感がありました。エンディング展開は大きく異なるものの、エンドロールを含んだエンディングは新しい一歩を踏み出しかのような達成感があり満足度が高かったです。
短編のためか、バッドエンドがやや唐突に感じる点が気になりました。可能であるなら、バッドエンドに至る伏線の追加や、スチル・背景画像の挿入で変化が出ると、唐突感が減るかもしれません。少し変化があるためか、あるバッドエンドでの笑い声はとても印象的に感じました。
・交通事故の展開も、物語と何か関わりがあるとより惹き込まれるかもしれません。
・もう少し主人公と少女のやり取りがあると、後半とのギャップが出て良いかもしれません。ですが、偶然少女と「えんかうんと」したと考えると、今の最低限の関係性でも十分な気もしました。
・街頭の変化や少女の目など、細かな演出があり惹き込まれました。BGMの変化や文章表示のメリハリもよく、世界観に浸りやすいです。
・物語から少女の正体について考察する要素があり、少女に唐突さが感じられず、すんなり受け入れられてよかったです。
・暗い雰囲気から明るさのある展開への動きがとても心に残りました。
・「殺したい」「殺したくない」が表現の1つとして取り入れている点が印象的で、そこからも物語の優しいの部分が伝わりました。
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