あきろう
明日の天気の裏事情
雨の精霊を操作し、空へと昇っていく2Dアクションゲーム。
全4ステージを進むにつれて、ジャンプし敵を踏むオーソドックスなアクションから
弾を撃ち合うシューティングへと、ゲーム性が移り変わっていくのが特徴です。
ジャンプは2回押すと2段ジャンプが可能で
浮遊は長押ししている間、上下左右へゆっくりと空中移動できます。
操作感については最後まで慣れませんでしたが、ライフにも余裕があるため
ごり押し気味に2回ゲームオーバーしつつ、約1時間でクリアできました。
システムに関しては浮遊に加えて、こちらがダメージを受けたときに
ボムのように画面全体を攻撃して敵や弾を消してくれるという
シューティングゲーム的な配慮もある分、アクション面でやさしさがあります。
また、踏むと風で大ジャンプしたり、ショットを当てると固まったり爆発したりと
ステージによって異なる反応を起こす敵が画面横から湧いてくるため
足場にしたり、他の敵を巻き込んだりなどにも利用できるところが面白かったです。
ステージの内容はバラエティ豊かで、新しい能力を駆使するボス戦に
地上では足元の地盤が傾き、雲の切れ間ではリフトを乗り継ぐなどの仕掛けや
ほわほわした音色の中に、ときおり勇壮さを思わせる音楽も印象に残ります。
雲の上へは豆の木を伝って昇り、星空へは軌道エレベーターに乗るなど
ステージ間の移動方法も多彩で、冒険のつながりを感じられるところが好みです。
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No.64313 - 2023-02-01 12:38:21
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