戦闘難易度も高めで、ダンジョンの構成も色々な仕掛けが用意されていてとても豊か。
戦闘はサイドビューだし、難易度的にもファイナルファンタジーシリーズを彷彿とさせるところがありました。
ストーリーの作り込みが素晴らしいのは、作者様の他作品と同様…、特に人間関係のダーク面を実に上手に描かれておいでです。
例によってギャグ要素も適度に入っているから、シリアスな場面でも笑いが出てしまうのはある意味大きな魅力。

今作の一番の売りと思われるダンジョンの謎ときには、やはりだいぶ時間を使いました。
それとどちらかと言えば、広～いダンジョンマップを歩きまわることが結構大変でして、謎解きの難易度自体はそこまで難しいというほどでも無かったです。
頭を使うより、足（指？）を使ってとにかくあちこち歩き回っていたら、謎解きの原理も分かってきて、いつの間にか解いていたという感じですね。
エンカウント率もかなり低めに抑えられていたので、歩き回ること自体は別に苦痛は感じなくて、謎解きに専念できたのはとても良かったです。
ボス戦の難易度が高いので、エンカウント率が低いからといって戦闘回数が少ないと勝てませんけど…、その辺りはうまく調整してプレイしました。

あとアビリティや作成できる装備品の種類ですが、もっと多くても嬉しかったですね。ネルヴァは杖ぐらい装備できるのでは？…、と突っ込みたくもなります。
最初の街が異様に広かったり…、細かい不満はありますが、とりあえず一周目、楽しませて頂きました。ありがとうございます。

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ダンジョンの謎解きがとても楽しかったです。
１つ１つのダンジョンに独特のルールがあり、それを解き明かしていきながら進むようになっていて、すごく広いダンジョンなのですが、クリアする頃には道順を全て覚えてしまい、なんとなく愛着を持ってしまうほどでした。

魔法習得システムもおもしろかったです。ただ、お父さんの覚える技が多すぎます。
私の場合、ボス戦は方陣術で魔法耐性低下＋子ども達はリミットオーバーで攻撃力を上げて通常攻撃、という単調な戦い方をしたので、技も魔法もそんなに種類は必要ありませんでした。

ストーリーに関しては登場人物が多く、人間関係が複雑なので、ちょっと分かりづらかったです。
結構残酷な話もあったのですが、最後まで「のんびり暮らしたい」という最初の目的からずれなかったのはよかったです。

他に気になった点としては、
・町が異常に広い。
・武器、防具が売れない。よってアイテム欄がごちゃごちゃする。
・最後の方になると、誤字や手抜き（通り抜けるだけのダンジョンが短い、中ボスやダンジョンの案内人がしゃべらない）が多くなる。

色々難点もありましたが、とても楽しく、クリアするのが寂しいくらいでした。
また、２周目にも挑戦したいと思います。ありがとうございました。

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今、しているのですが、欠点もあります。
いい所は、普通のＲＰＧは、宝箱開けたら１回なのにこのゲームの場合元に戻ると復活していてまた宝箱開けられるのが、嬉しいです。
でも、欠点は武器を売られない事ですね。

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宝箱を探して次から次へと開けていくのが楽しかったです。
ダンジョンの探索に時間をかけすぎてしまい、時々ストーリーの流れを忘れかけてしまうぐらいでした。
宝箱探しとレベル上げ、お金稼ぎがまとめてできるので、慣れてくると探索モードが一番良いですね。
とてつもなく長いダンジョンでも、ヒーリングオーブさえ買ってしまえば楽に探索できますので。

あえて難点を挙げるなら、ボス戦の開始時に画面暗転のまま止まる事が時々あること。
それと、ダンジョンの謎解きが分からない時はなかなか解けない事ぐらいでしょう。（謎解きができない人は、作者さんのHPで質問すると良いでしょう。）

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まだ途中ですが、おもしろいです。

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