サラマンダ
・溜め撃ちでオプション召喚、さらに溜め撃ちでオプションシュート。
オプションは体当たりは防げないが、敵弾反射能力を持つ。
オプション頼みのシューティング。
・とにもかくにも、オプションシュートが要らない。
オプションシュートはオプションに威力の高い体当たりをさせる&
オプションの耐久力を回復させる攻防一体の技なのだが、
・タメ中は自機ショットが撃てないため、攻撃力ダウン。
オプションシュート中は自機ショットしか撃てないため、全方位からの攻撃に対処できない。
・オプションシュート中のオプションは敵弾反射能力を持たないため、敵弾を防げない&反射弾での攻撃が出来ない。
という、デメリットが多い技。マイナスしかない攻撃を誰が行う?
何より、耐久力が回復する効果があるのに、耐久力がギリギリの状態だと使用不可という、
RPGで例えると「瀕死状態だと回復魔法が使えない」、何の為に在るのか解らない技。
・オプションシュート以外は悪いところが無いため、惜しいゲーム。
真面目すぎるほどにシューティング
シューティングとしてのポイントが確実に抑えられている良作。
ステージ構成とクリアまでの時間の計算が秀逸。
特に説明するでもなく感覚的に分かる、それでいて新しいオプションのシステム。
そのオプションのステージごとの使い分け方。
そして、特に語るわけでもなくストーリーを演出によって表現しきっている。
ここまでツボを押さえたゲームはなかなかないので是非。
名作
いい作品ですね。
スクリーンショットから見ると一見ライトな作品に見えますが、意外や意外、硬派な横スクロールシューティングです。
オプションで弾を弾くというのも中々独創的ですし、オプションの形を変更する所とかが特徴的でいいです。
ゲームバランスもよく収まってますし、BGMも中々で全体的にあまり悪い所が見つからない作品です。
横スクロールシューティング自体が少ない現在中々こういう作品は見つけづらいでしょう。
なかなか良い
案外面白かった。4面のボスが一番強い気がしたけど、出来はいいと思う。
演出がいい
シューティングビルダー(以下SB)で作製されたゲームですが、
そのツールのデフォルトの機能ではできない事をアイデアで実現した見た目以上の力作じゃないでしょうか。
(そもそもオプションを発射するという機能がSBにはない)
内容も昨今の似たようなものばかりのシューティングを考えるとしっかり自己主張できてるゲームだと思います。
安易に会話シーン等をいれるのでは無く、多くを語らず演出からストーリーを妄想できるのも想像の余地があっていいです。
容量が大きいのはSBの仕様上仕方ないかもしれないですが、演出をカットするボタンや、初心者の為に難易度選択等もあるといいと思います。
良作
統一感があってしっかりこのゲームなりの世界感を持っていると
思います。
曲も場面ごとにあった曲を選んでいると思う。
演出も良くできてるし敵キャラもちゃんと個性があり
何より単調でないところがいいです。
30分もあればクリアできるのでボリューム不足に感じる人もいるかも
しれませんが、だらだらと同じような展開が続くゲームよりギュっと凝
縮された感じです。
ただ欲をいえばあと1,2面やりたかったかも。
でも今年公開されたフリーのシューティング(体験版や未完成品以外)
の中でもかなり面白い部類に入ると思います。
[評価] すべての弾は俺のもの
ピンチをチャンスに変えて撃破する、横シューティングって感じですな。
オプションで敵の弾を跳ね返すシステムのおかげで、一見凶悪な攻撃でも防御で切り抜ける事ができる要素が特徴的。
しかし、オプションには耐久力があり、あまり防御に徹すると消滅、オプションは時間が経てば復活しますが、その間は当然無防備なので、攻防の使い分けのバランスが重要だったりします。
弾を跳ね返して敵に当てるスコア稼ぎがなかなか熱くて爽快でありまっす。
シューティングとしては至って丁寧な作りで、完成度は高いのではないでしょうか。
シンプルなグラフィックながらも、何気に演出が凝っていて、90年代あたりのアーケードシューのような雰囲気を醸し出しておりますな。
難度はなかなか高く、一筋縄ではいかないですが、敵の出現場所をある程度知らせてくれたり、途中コンティニューができたりと親切な部分も完備。 (但しコンティニューは回数制限あり?)
気になったところといえば、全体的に敵が硬い、自機のスピードが遅めなので状況によってはほぼ攻撃回避不能、容量が高いといったあたりかな。
オプションのあるシューティングは様々ありますが、弾を跳ね返すというのはありそうであまりないっすよね・・・なかなか斬新な発想でありますたとさ。
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