綺麗な雰囲気の中進むゲームでした (ver1.00)
※ネタバレを文末に含みます。
美術室の様子を描写しながら進むノベルゲームです。プレイ時間は8分程度でした。
BGMが効果的に止められ、また効果音が存在感を持って入るので、音声での演出が多くも少なくもなく快適でした。
主人公である『オレ』さんの、ヒロインのことしか考えられない気持ちが、熱くて良かったです。
10分以内の作品だと、最後に突拍子もないオチがあるという形式が多いですが、この作品は途中で十分推測できるのが新鮮でした。
ゆえに逆に、衝撃の結末を求めている方は注意が必要です。
名前の入力が必須ですが、入力したくないという需要もあるかなぁと思いました。名前を入力しないとデフォルトネームになるようにしてもいいなと思いました。
美術室を舞台にしたゲームですが、絵柄などゲーム全体としての雰囲気作りも美術的で、全体としてのまとまりのあるゲームだと感じました。
ありがとうございました。
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以下ゲームの真相に関する感想のため超ネタバレです。プレイ前の方は決してご覧にならないでください。
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最初は『オレ』さんは彫像か何かだと推測していたのですが、ゲーム画面の意味に気付いてハッとしました。タイトルの意味にはプレイを終わった時に気付きました。
生きるのに疲れた人が別世界に行くという流れがとても好きなので、この作品内で描かれたことの周辺にあったであろう物語を色々想像してしまいました(;^_^A
改めましてありがとうございました。
良ゲ
バレあり
ウインドウと額縁が2つある絵のせいで話はそういうことかとわかってたが、それでも怖い!
メリバというかホラーだとおもったw
小編だけど、主人公じゃなくヒロインの名前を入力したりオモシロイ要素もあるので〇
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