笹笠箕範
ありふれた日常の、ありふれたような犯罪。
LINEのような中で展開していく二人の会話に感情移入させられていくようでした。
ありふれている心境の変化、ありふれたような日常、起こるであろう顛末、そしてそれをも壁とせず、ありふれたやり取りが続く。
この「ありふれた」は何なのか、を深く考えることで、この作品の内容をとらえることができるようです。
大変なる名作でした!
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No.45229 - 2018-12-17 12:51:04
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