さくさく進む中編RPG
昌魔大戦と世界観が繋がってるので前作をプレイしてからの方が楽しめるかと思います(特に後編)
前作もストレスなくプレイできるので是非に。
結構便利だったのがエンカウント率を操作出来る点ですね。ダンジョンに潜ったばかりでレべリングしても良し、
探索を先にしてボス前でレべリングしても良し。
さくさく進めてシナリオも良いので大満足でした。
4人の友情物語
まず、「アルストロメリア物語」というゲームタイトルが、非常にセンスフルで洗練されていると感じました。
花言葉は「友情」とのことですが、互いに絆で結ばれ仲も良い4人の関係を、見事に一言で表現した花言葉だと思います。
ゲーム後半では、4人が各奥義を覚えるためのイベントがありましたが、
それぞれ4件ともに、凝った演出のイベントで、印象に残りました。
クエストも質の高いものばかりで充実しており、高い満足度を得ました。
4人以外にも、個性が強く魅力的な女性の登場人物(ボスキャラも含め)が多く、
楽しめる要素が数多くあったと思います。
まだ序盤ですが
パルスのファルシのルシがパージでコクーン的な感じが少なく、非常に入りやすいゲーム。
あえて言えば、インベントリ・ギフト・魔導くらいか。
また、MVにありがちな重さを感じない軽快さ(corei3-5010U メモリ8GBでの動作)。
戦闘はオートは無いが、少なくとも序盤の段階では通常攻撃連打で雑魚戦も苦にならない。
そのため、経験値・カネ・素材などの取得にストレスを感じない。
現時点では持ち金が少なくまた必要ないのでやってはいないが、スキルリセットもできる。
…といった感じでとても好印象なので、きっと最後までプレイすると思う。
不満な点としては、
クエスト受付や武器屋等々の人と話そうと思って店員をクリックすると、カウンターの裏側に回り込んでしまう。
一番酷いのは、カウンターのすぐ前に立って店員をクリックしても裏側に行ってしまうこと。
人ではなく、受付のカウンターの板の部分をクリックしないといけない(特にクエスト受付は、カウンター越しじゃないと取り合ってくれない)。
回復の為クリスタルをクリックするとクリスタルの裏に行ってしまい、クリスタルの根元をクリックしないと触れたことにならない。
武器改造の画面で、改造に必要なものの欄が邪魔して2番目以降の武器をクリックしにくい。
この三点はなんか慣れない。
強い女の子多めのRPG
普通にラスボスを倒すまでで9時間弱でした
あらゆる説明がストレスなく親切
ほぼどこからでも拠点に戻れる、エンカウント率操作、雑魚敵からの逃走率100%など
普通にプレイしていればピンチに陥る要素は皆無と言っていい難易度で
紳士的に会話やイベントを楽しむ事ができます
ストーリーとキャラクター達から「僕らの世界へようこそ」と
迎えて貰っているような暖かなRPGでした
今風の若者っぽい草食系主人公と時々メタい女子率高めの世界が好物と言う方にはお勧めです
MAXレベル99じゃなかった…だと
比較的緩いノリで親切設計な中編RPG
このレビューはver1.06時点のものです。
強化版ラスボスを撃破しました。プレイ時間は約11時間30分です。
難易度はやや低めでレベルアップも早く、サクサクプレイできました。
■良いところ
・スキルツリーによる自由なスキル習得。
・装備品に特殊効果のついたものが非常に多く、選択の幅が広い。
・ほぼ全てのモンスターに3種のドロップが設定してあり、レアドロップには強力な装備が多くある。
・後戻りできないイベントが発生する場合は事前に警告してくれる。
・徹底した可視化。スキルの倍率、敵の能力や耐性、敵がそのターンに取る行動等が分かるため、
次に取るべき行動を決めやすく戦術的に動きやすい。装備が戦闘中変更できるのも戦術性を高めている。
■良くないところ
・スキルが揃ってない最序盤における敵の属性耐性のシビアさ。
後半はいくらでも対策できるが最序盤はもう少し緩い方が良いかも。
・若干マップが重くちょくちょくカクつく。
・素材や換金アイテムにも所持数制限が適用されている。
・回避計算がデフォ仕様なので命中UPの装備があっても必中攻撃以外は外れる可能性がある。
とはいえ必中攻撃自体はたくさんあるのでそこまでは気にならない。
スキル名や会話文にネットスラング等のネタがちょくちょく挟まっていること、
ひとつのダンジョンはちょっとしたホラー要素があるため人を選ぶ部分はありますが、
ゲーム部分は親切で丁寧な作りで、ストレスもあまりなくプレイできるようになっていると思います。
ストーリー自体はシリアスですが、主人公たちのノリのおかげかそこまで重苦しくはありません。
概ね満足できるゲームだったと思います。
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