良作、故にもったいない
最終的に良いストーリーなのは間違いないが、
半端に入ってるメタ系のギャグがはテンションを下げる要素にしかなってない。
真面目にやるとシリアス過ぎるのはわかるから人によってはいい緩急なんだろうけどなんでこのシナリオでメタネタでやったかな。
戦闘は一つ残らずイベントの固定戦闘。
フィールドを彷徨くと大体なんらかの楽に倒せる手段が存在してるし、そうじゃない戦闘は基本的に弱い。
暗闇等で上手く嵌めてやれば勝てない相手も倒せる事はあるが、そういった戦闘では経験値が入らないのでLVUPはしない。
称号(トロフィー要素)がもらえたりはするのでその手のコンプが好きなら挑戦してみるのもいいかもしれない。
装備は町毎に更新出来るので可能ならしたほうがよい。
ただ消耗品の方は基本的に保険位の立ち位置なのでRPG慣れしている人なら購入しなくても最後までなんとでもなる、なった。
肝心のシナリオだが上記の通り没入感を阻害するようなメタギャグかなり勿体ない。
そこを除けば二転三転するストーリーには引き込まれるものがある。
町では話しかけられる町人が結構多く、セリフも頻繁に変わるのはとても良い。
また町毎のサブシナリオは地力で探すと少し見つけにくいものもあるが、
ヒント(ほぼ答え)を教えてくれるキャラがいるので取り逃しはしにくいと思う。
さほど長いのはないが、生活に密着してるようなのが多くその後を考えると二重の意味でおいしい。
総評としては本当に勿体ない。
所々に埋め込まれてるメタ系のギャグやらセーブ催促がもうホント……。
他に気になった点としては移動速度が少々遅いのと、
ダッシュが押しっぱなしと離した時の切り替えが出来なかったのがどうにも。
ここらへんは個人差が出やすい部分ではあるのでPL毎に切り替えできればよかった。
OPのシーンはある意味で正しくOPなのでやるなら最後まで走りきってほしいと思う。
名作だわ。
ネタばれあったらすいません、
最初は単なる死にゲーかな?
と思ったけどやってみると称号やエンディング、
のコンプと言ったやりこみ要素があって。
もちろんシナリオも素晴らしく色々考えさせられました。
最後の方になって、
タイトルの鎧をきるはこうゆう意味だったのか‼
と思わずうまいなぁと口に出ました。
ギャグもシリアスもいい感じのバランスでした
ぜひとも多くの人にやってもらいたい作品です。
本当に面白かったです、ありがとう。
「PL ゴールを きる」までやるべき!
※微妙にネタバレ注意
RPGのゲームとしての要素はそれほど強くなく、主にシナリオで魅せる作品でした。
普通のRPGにおけるレベルとこのゲームにおけるレベルの果たす役割が違い、戦闘回数に限りがあります。
ですので、全編通じて戦闘はイベント戦の趣があるので、ゲームとして期待すると肩すかしを食らうかもしれません。
気になったのは、エフェクトの重くPCでさせていただきましたがカクつく場面が何度もありました。ただ、演出自体はとてもきれいで派手だったので一長一短ではあると思います。
シナリオは、ネタバレにならない程度にしますと一昔前のRPGの型から抜け出そうという話ですかね。
度々、勇者には選択が迫れます。目前の人を救うために鎧を着るかそれとも見捨てて魔王を倒すべく進むかの二つです。
ここで面白いのが一見勇者らしくない選択が、作中の世界における勇者の選択としての正解ということです。
勇者と魔王のシビアな戦いのため、作中の雰囲気は重いですが、勇者一行の会話で和むような場面もあり、いい塩梅だと思います。
とはいえ、終盤のこれでもかという王道の展開は正直とても面白かったし熱かったです。
人に勇者だと認められるだけの勇者はまがい物で、何度でも立ち上がるものこそ真の勇者であり、PLもその気概を持って最後まで駆け抜けていけば、最後にはきっといいことがあります。
最後に、とても楽しく遊ばせていただきました。この場にて感謝の意を。
最初の主人公の名前は真っ当なものにした方がいいですよ!
3転する物語
ふりーむの説明文から受ける印象以上に話が展開し、じっくり堪能できるゲームでした
鎧の設定からも分かるように、常に取捨選択を迫られるストーリーです
多くの人の思いを時に無視し、時に受け止めながら前へ進む
そして弱者であった勇者が成長し、決戦に挑む
ここまでの時点で、一つのRPG作品としては出来上がっていると思います
しかし、ここで終わらないんですね
ネタバレ回避しながらだと抽象的な言い方になってしまいますが・・・
今まで苦労し、犠牲を払って歩んできた道
そこでの無念な思いを晴らす機会をちゃんと与えてもらえるのです
カタルシス・・・ではなく 物語の視点の転換のように思います
明らかに歪ですよね 力の行使の仕方とか
強者になったらそれかよ みたいな
当然、それをざまあみろとするような安い作品ではなく
そこからまたさらに先のストーリーがあるわけです
自分はゲーム慣れしているせいか、ずっと疑っていました
その設定が何なのかまではわからないけど、悪意があるよなって
最終的には、やっぱりカタルシスを得られます
何度も上げて下げて展開し転換し、物語の舞台を幾重にも楽しませてくれる
けっこうな力作だと思います
ちゃんと意味のあるタイトルだけど、そのようなゲームだとタイトルや表層からわかりにくいのは惜しい
面白いしやり込める要素も結構あるので、是非プレイしていただきたいです
攻略サイトが欲しいなあと思った人は、とりあえず最後までプレイしてみると良いと思います
ついぶっ通しでやってしまった. . .(もしかしたらネタバレになってしまうかも知れません)
元々実況でもしようかと思いこのゲームをプレイさせて頂いたのですが. . .
早速プレイしてみれば楽し過ぎて実況を忘れずっとプレイしていました。
私は楽し過ぎてぶっ通しでプレイしクリアしたのですが、特にこれと言った不具合も無く(強いて言うならエフェクト発生時の重さです)
エフェクトは使うべきだと思いますし多分性能の問題なので気にしません。
シナリオに関しては、ネタバレが怖いのであまり詳しく言えませんが、魔王とのやりとりや、主人公が段々変わってくる所がとても良いです。
勿論すべてのシナリオが素晴らしく、それを言いたいのですが、それを言うとネタバレになってしまうので。
ヒントおじさんに大分救われました。
このゲームをプレイする前は「おっ!このタイトルセンスあるなぁ. . .」と思っていたのですが、いざ終わってみるとセンスと言う言葉で収まるレベルじゃないなぁ. . .と感じました。
色々な方に是非お勧めしたいゲームです。
素晴らしいゲームを有難うございました。
概ね楽しい
ADV要素のあるRPG、出落ちか?と設定で思わせつつ多種多様のパターンがあり飽きずに進められる。
ただ死にゲーというには少しテンポが悪いかもなという印象。
ただ、現在途中までしかプレイしていないのですが、ED1が勇者の軌跡に登録されない?バグかありなんというかむず痒い思いをしています。
もしかしたらブラウザ版では起こらないバグなのかもしれないのでDLではなくブラウザ版でプレイしたほうがいいのかも。
ハッピーエンドまで諦めない!
ギャグとシリアスを丁度良いレベルで混ぜ合わせたRPG。
ストーリーは、何を言ってもネタバレになりそうなのでノーコメントですが、
あえて言うなら『どんな鬱展開にも抗い続ける」系の話です。
本当の敵は誰なのか?ハッピーエンドはあるのか?それを常に考えさせられたゲームです。
気になるところを挙げるとすれば、難易度が一部理不尽な事です。
ソロで戦っている時に、確率で状態異常に掛かるとゲームオーバー待った無しなんですよねぇ…
また、ブラウザ版でプレイしている時、何の予兆も無く「ゲーム画面が消える」というバグが発生し、セーブデーターからやり直しを迫られる展開が何回もありました。
原因は不明なので、これからプレイをする方は、コマメなセーブを推奨します。
シナリオが熱かった!
設定を見てギャグゲーかなと思って始めたんですが
シナリオがとても熱くて面白かったです!
最後のほうはぶっ通しでやってしまいました(笑)
ただブラウザ版でやっていたんですが、パソコンのスペックの問題なのか
コマンド選択(必殺技や店の商品など)の際に名前が表示されないことや、
戦闘中にHPやMPが更新されない(戦闘開始のまま)だったりしました。
軽量化モードでもそれが起こっていたのでそこが少し不便でした。
エフェクトが重い
全体的に大変おもしろかったです。
惜しまれるのは、エフェクトがおもすぎて戦闘・イベントがカクカクなことです。
自分の環境だけなのかもしれませんが…
それを除けば文句なしです。
なお、ダウンロード版で楽しませていただきました。
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