うまく言えませんが「センスのいいゲーム」と感じました。

普段あまりゲームをせず、殆どのゲームがコントローラ操作主体のため、キーボードとマウスでアクションゲームと言うのが少々敷居が高かったこともあり、なかなか思い通りに動かせませんでした。
しかし、プレイするにつれ完璧ではないものの操れるようになってくると自分の上達を感じられてうれしかったです。
狙い撃つというのも近年では忘れていた感覚で、懐かしくも新鮮な気分を味わえました。
自分にはステージ３の道中が鬼門で、普通の人は数回なんでしょうけど、私は３０回くらいはやり直してやっとクリアでき時の嬉しさはひとしおでした（まぐれっぽい抜け方だったので再度抜けれるかは自信が無い程度です）
難易度に関しては私のようなライトゲーマーな自分には結構シビアに感じましたが、何度もリトライして自分なりのルートやアイテム・ＨＰ管理といった攻略法を構築してパズルのように解いていく感覚は素直に面白いと感じました。

雰囲気も私好みで、８ｂｉｔ機正方形ピクセルのテイストとダークな世界観やキャラクターが良かったです。アニメーションも生々しくて見ていて気持ちよかったです。

ニコ動でお勧めか何かに表示されていたのがきっかけで一連の動画を見終わった後に体験版をプレイさせていただきました。
これからＧＥの方もプレイさせていただきます。

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Ver.1.2でプレイ。

Cynoroidの続編？で、前作と世界観は同じに操作を一新して全く別と言えるゲーム性になっていて
使用ツールの変更により処理が軽くなり、全体的なテンポアップや回避アクションが
使いやすくなったことで前作よりもかなり遊びやすくなったように感じます。

マウス併用の操作になったことである程度の慣れは必要になりましたが、その分
ヒット＆アウェイ戦法やローリングを使った攻撃を回避しつつの反撃に武器を使い分ける
戦略性等、自由度と爽快感が増しています。

武器の使い勝手の差が大きいのと、ラスボスがちょっと地味なのは気になる所ですが
完成度は高く、前作とは違った魅力のある作品になっていると思います。

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歯ごたえがありつつも基礎的にしっかり出来ているため操作的に遊びやすく詰まるということがないのがポイントで、慣れると長すぎず短すぎずな場所のため、タイムアタックをしたくなるのも良い点です。アクションゲームで質と量を兼ね備えている良い作品です。既に述べられていますが、あれこれ入れずキャラも絞られており、シンプルでとても良い感じです。勿論この基礎があるので、今後追加ステージやら追加要素なども付けやすいかと感じました。拡張性も将来性も感じられる完成品、というのがまた良い点です。
キーボードで進むには難易度が辛かったですが、その分やりごたえもあり、相当に夢中で遊べました。おすすめです。

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ネタバレを含みます

雰囲気、骨太アクション苦手なプレイヤーなのですが説明文にノーミス１５分と書いてあり、雰囲気もよさそうだなと思いプレイさせていただきました。

まず思ったのですがステージ設計がしっかりされているなと。ですがリトライすれば先に進めますし”上達が実感できる”というのがありましたね。

最近よくあると感じる詰め込み過ぎて逆にダサいというのがなく
進んでいくたびに雰囲気が分かっていきシンプルな分想像も膨らみますしそういう所でも”先に進む面白さ”があると思いました。

不安点は、緑色のドラゴン（？）が非常に強くステージの雰囲気からしてこれで最後だろうと思っていたのですが、まだ先があり、その先の最後のボスが言ってしまえば少し地味で、倒した時も「え？これが最後なの？！」という感じでした。
もちろん価値観の違いもありますが僕個人的には、もう少し”違う方向”のボスであればよかったかなぁと思っております。

ですが最後まで夢中になりながら楽しむことが出来ました。
面白いゲームをありがとうございました。

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