冒頭で一気に引き込まれた
冒頭の勢いや雰囲気に一気に物語の虜になってしまいました。
bgmも場面に適しており、より臨場感を味わうことができました。
次々と展開が起き、テンポが良かったので飽きずに一気に最後までプレイしてしまいました。
そしてラストは見事にやられました。
文章の表現も非常に良くて演出とマッチしていました。
とてもおもしろかったです。
熱いバトルモノ
永遠を生きる吸血鬼と殺し屋のお話です。
まず、これまでの作品と文体が全く違います。
あまり日常では使わないような言葉が連発されます。
それが作品の雰囲気を作っています。
苦手な人は疲れてしまうかもしれませんが、
好きな人はとても気に入ると思います。
私はこういうの文体で書くのが苦手なので
すごいなあ、苦労しただろうなあと思いながら読んでいました。
そして、なんといってもこの作品の売りは、バトルシーンですね。
二転三転する戦況が面白いですね。
エルはどちらかというと力押しや
物量で攻めるのですが、毒蜘蛛は
頭を使います。
圧倒的な強さを持つ者に、気持ちと戦略で立ち向かう様は
思わず熱くなりますね。
最後はちょっとした仕掛けというか、
伏線回収があるのですが、いい話でしたね。
毒蜘蛛にとって一番大切なもの、家族を幸せにできたので
これで良かったと思います。
面白かったですよ
文章がライトノベル的でサクサク読めました
表現は謎な部分が多く、養豚場の豚を見るようってのがよくわかりませんでした。
タブんさげすむって表現でしょうが養豚場の豚を見ても特に何も思いませんし
どんでん返しは娼婦の台詞にちょっと違和感があるかも・・・
終わってみれば良ゲーでした
驚きのラストとミスリード
この作者さんのゲームはいくつかプレイ済なのですが
どれも言えることは予想外の真相や結末を用意してくること。
今回も『ほうほう、そうなのね』と思わせておいて
のちのち『ナンダッテー?!!』って
ミスリードがうまいことうまいこと。
見事騙されました!やってくれるよなぁ。
バトルシーンに力をいれた、
メインはおそらくバトルというだけに先頭描写は必見です、演出も文章も気合いが入っており目が離せないです。
個人的に中盤ら編で
『二人は最初×××××のになぜエルちゃんは毒蜘蛛を××××だろう?』とキャラの心理が謎だったのですが
最後まで読むと考察のし甲斐があります。
しっかし私はどんでん返しに驚いて二週目しました。
そんな魅力のあるゲームなのでぜひぜひ。
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