神ゲーになれそうな惜しい良ゲー
ばれあり
去年ツイッターで動画を見て気になってたが修正された最新版やりました
作動環境が重かったり音楽が小さすぎることとか場所と全く違う絵が出て違和感がスゴイことなどを除けば良ゲーでした
キャラが9人もいて大学が舞台なのも〇
恋愛ルート(でいいのかな?)
ももこ・メインヒロイン?で一番王道恋愛、フツーに一線を超えて驚き
もっちーのことを知ってる風だったのは謎だけど単に教室で見かけたイケメンとかだったんでしょうか
ラストシーンはここが終わり!?っておもった。超長いゲームだと聞いてたので。でも丁度いい長さ
久瀬・久瀬が自分の失敗に拘ってる理由が謎なんでなんか説明が欲しかった。実は手を抜いたとかあるかとおもった
青春ルート
ゆず・一番映画と無関係そうなヒロインが一番関係あるとはスゴイ。青春だけど同時にキスから始まるなんて一番恋愛っぽかった。このゲームで一番好きな話
映画があまり関係ない話になっている感じがして、しかも突然終わってしまうという感想もあるがそんなことはない
あい・余り映画が関係ない?最後またもっちーって呼ばれてる・・・!?
OPへの入り方とか感動したし話も強引な展開とかを修正したらスゴイ神ゲーになりそう
青春しました!
まさに青春でした。
全4ルート、どれもヒロインの可愛らしさが素晴らしく、楽しんで読むことが出来ました。
男性陣もただのサブとしてではなく、どのルートでも活躍する場面があり
全キャラクターが好きになりました。
小川君は特に最高でした。なぜカツラを持っていたのか、あの一瞬のためだけに…
テキストも読みやすいし笑えるところが多く、どんどん読み進められました。
立ち絵の使い方も考えられており、今どこにどのキャラクターがいるのか、
どんな状況なのかが目に見えてわかるので、読むだけではない目で楽しむことも出来ました。
一番好きなキャラクターはサブのお菊ちゃんです。
ヤマトナデシコな雰囲気なのに押し一筋で、ぜひお菊ちゃんのイラストも見たかったです。
好きなルートは久瀬部長です。部長の凛とした強さと弱さがわかるお話で
エンドでは久瀬部長らしい結末でした。
気になったところは、各ルートに入ると未読でもスキップされてしまったところです。
また各ヒロインが主人公を好きになる導入部分がもう少し丁寧に描かれていると
もっと良かったなと思いました。石井さんや江藤さんは一目惚れなのかな?くらい
最初から主人公を好き好きオーラが出ていたので、少し置いてけぼり感がありました。
各キャラクターの夢や思い出や友情が丁寧に描かれていて、とても楽しかったです。
とても満足出来る作品でした
自分自身が体験してきた部活やらサークルやらの話とか、甘酸っぱい青春(?)とか、色々思い出しながら読むと凄く沁みる作品だなあと思います。
総じてセリフ回し(特にサウナのくだり)が凄く面白かったです。
キャラクターの表示のさせ方とかコロコロ変わる表情とか、視覚的にも楽しめる要素が多々あって素敵ですね。白目は流石に笑いました。
割とわかりやすめの分岐が2つあって計4ルートに分岐するんですが、どのルートもそこで表現したいものがハッキリと伝わってくる感じに好感が持てました。
個人的にはキャラの好みもあるんですが、久瀬さんのルートが圧倒的に好きです。ここは強くオススメしておきます、後はヒロインとして圧倒的にかわいい石井さんのルートも…(小声)
しかしどのルートを選んでも、それぞれの形で「青春」を目一杯味わえる。そんな作品だと思います。
読んでいて極端にキツい要素はないというか、中々に優しい世界を表現した話だとは思います。しかしそれでも心に刺さるシーン、胸に迫るシーンは多々あって、読みながら凄く感情を揺さぶられました。
是非これをプレーして、この物語の青さ、甘酸っぱさを味わって欲しいなと思います。勿論、良い意味で。
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