いろんな意味であなどれないゲーム!(*´꒳`*)
<ゲーム開始5分程度までの軽いネタバレを含んでいます>
トゥルーエンドまで1時間45分、おまけクリアまでちょうど2時間ほどでした^^
しかし実際には、20回くらいは全滅しているのでもっと経っていると思います 笑
ラスボス撃破時はおふたりともレベル8、裏ボス撃破時は9になっていました^^
触ってみて最初に感じたのが、「思ってたのと違う!思ってたのと違うぅ!(゚Д゚;≡;゚Д゚)」という 笑 ダンジョンつく~るって言うから、ホントにダンジョンをカスタマイズして遊ぶシミュレーションゲーム的なものだと思っていたら……あ、そういうことなのね、ていう 笑
まず、タイトル画面でズッコケます。タイトルで演歌って初めて聞いた 笑 つかみはオッケーですね! ギャグ路線かと思いきや、不意にシリアスなシーンが入るので、油断できません、ハートに来ます。本当にいろんな意味で油断ならないゲームです。ほのぼのとした見た目に反して、戦闘は結構シビア。序盤のザコ敵ですら、2ターンで倒せなければだいたい壊滅します^^; 会話が多く、キャラ同士の掛け合いが好きなプレイヤーさんにとっては楽しめるゲームだと思いますo(^∇^)o 登場人物もモンスターもかわいらしくて、いい具合に力が抜けます。戦闘アニメーションや勧誘シーンも凝っていて、見ていて飽きません。条件を満たすと発生する会話イベントなども多数あり、「あ、作者に行動を読まれてるな」と感じたりして楽しかったです^^ 教団本部内にあるものを片っ端から勇者キックで壊しまくるのは笑いました 笑
ただ、おそらく会話やイベントに力を入れられたのでしょう、ゲームとしてはもう少し改善できる余地があるように感じられました。気になったのは以下の点です。
①パラメータの名前が独特ですが、その説明を教団本部で言うのはちょっと遅いかなと。目的地が教団本部だと分かっている以上、遠回りが好きなプレイヤー(私もそうでした)は、目的地を最後に行くと思います。そうすると、何も分からないまま他の場所で敵と戦い、体で覚え、ようやく理解した頃に教団本部で説明を受けるような形になってしまいます。宿屋など、ゲームスタート直後に説明してしまうか、いっそのこと、りーどみーに記述するだけでもいいのではないかな、と思いました。また、APゲージは%表記に対してスキル欄は数値表示なので、これも説明不足かなぁと。APってどれのことか理解したのは、かなり後半になってからでした;
②落ちているものを拾った時に表示されるインフォメーションですが、1秒ほどで消えてしまうので、何を拾ったのか分からないということがたびたびありました^^;
③戦闘がシビアなので合成を有効利用したいところですが、拾える素材が有限なので、無駄遣いしていると必要なアイテムが作れなくなってしまいます。限られた素材でクリアすることは可能なので不足したらプレイヤーの責任かもしれませんが、レベルを上げて物理で殴るのが難しいゲームなので(ザコ敵からの経験値的な意味で)、何らかのリカバリー手段があると喜ばれそうですね^^
④チョコチップクッキーのレシピがどこにあるのか最後まで分かりませんでした; また、攻略ページで図鑑についての記述がありますが、図鑑ってどれなのか最後まで分かりませんでした><
⑤クリア後にラスボスの部屋に入ると、またラスボス戦が始まってしまうので、中の人と会話できません><(イベント条件の設定ミスですかね……)
⑥不意にイベント戦闘が始まるので、セーブせずに突撃して全滅ということがたびたび; 死んで覚えるスタイルと言ってしまってもいいかもしれませんが、ここは賛否が分かれそうなところ。
いろいろ言いましたが、勇者と魔王の心温まるやり取りは作者の人柄をよく表しているように見えますね^^ 個人的に一押しはメニュー画面。作品愛にあふれたオーラが出ています、必見です!
素敵な作品をありがとうございました(*´꒳`*)
ダンジョンは調べるのも作るのも楽しい!
パッと見た感じ1時間くらいで終わるネタゲーかなと思いきや、
トゥルーエンドまで2時間、裏ボス(御神体)撃破まで2時間半、
アイテム合成要素まであり、普通のRPGとしても楽しめました!
同じ作者様の他作品でも言えることですが、タンスや戸棚を
調べると多彩な漫才が見られるので、調べていて飽きません。
スクショにパンツ愛好家がいるように、パンツネタが多めです。
しかし、ネタゲーだからと言って油断していると結構あっさり
やられてしまいます。レベル1の初期装備でパンツ愛好家と
遭遇して、秒殺されました(笑) こまめなセーブが大事ですね。
エンディングを見た後は自由に動き回れて、裏ボスと戦ったり
教団の人との新しい会話を見られるという演出も良かったです!
宝箱に仕込むお硬いアレ
※ネタバレまみれ。バージョン1.00での感想
新作出るたび即飛びついちゃってる気がするこのシリーズも十作目ということで、追いかけているこちらも感慨深く楽しくプレイさせてもらいました。シリーズ数二ケタ突入おめでとうございます。
内容はほとんどアドベンチャーとありますが、ある邪教(笑)を主軸に進んでいく天下統一カスタマイズゲームです(とても語弊のある表現)地域一帯を勇者色に染めていく流れは緩いながら恐ろしいような面白いようないい話なような……ww
戦闘は戦闘後自動回復で、難易度はサクッと敵を倒せるけどこっちも油断してるとサクッと殺られるバランスです。テンポがいいのでそこまで気になりませんが、敵によっては結構攻撃がいやらしくてやられるのでセーブはこまめに。単純にクリアするだけなら難しくないんですけど、あんまり拾える数決まってる素材を無駄遣いするとトゥルー行けなくなるかも。というのも、ギルドのねーちゃんがクエスト受けてる最中は説得できないっぽくて、クエスト受けたまま素材無駄遣いしちゃうとクエスト達成できなくて信仰率を100に出来なくなってしまい、一回やり直したんですね。(トゥルーにさえ行ければもう一回素材復活するんですが)なんか見逃してたら申し訳ございません。
今回下ネタ多くて大丈夫なのかしら……と思いつつショタを路地裏に連れて行って××したり、突如女子に目覚めた仲間の胸を凝視したり、ケルベロスをめぐる血の惨劇に戦慄したり、下着と菓子をまぜまぜしたり、どこかで見た画期的なトイレの科学力に震えたり、完全に宗教と化したレストの趣味におったまげたりと楽しい休日でした。(この感想は語弊を大量に含んでいます)ゴミと言われているツボがプレイ中とても金策に役立ちました。チリもつもればなんとやらですね。無限素材拾うテンポもかなりサクサクで楽しかったです。
九割くらいはギャグでも全部がギャグということもないんですが、汚染……もとい洗脳……じゃなかった平和的交流を見ていてこの世界の先は明るいと思いました。基本はギャグゲーで軽めなので単体でも平気かと思いますが、余裕があってシリーズ気になる人は蒼の追悼劇くらいはチェックしとくと更に楽しいと思います。
- 1