孤独と恐怖に浸食されていく感覚
ゲーム実況させていただきました。
じっとりとまとわりつくような怖さと、謎を孕んだ独特の世界観に
だんだんと浸り嵌まっていくような、不思議なゲーム体験でした。
素敵なゲームをありがとうございました!
私は頭が悪いのか・・・
何回かやったのですが、意味が分からなかったです。わかるまで挑戦したほうがいいのだろうか。
絵が美しいし、演出も素晴らしかったです。
演出とグラフィックが美しいゲーム
このレビューにはネタバレを含みます。
電話の意味がわかった時の絶望感が凄まじかったです。
最初から最後まで救いはなく、かといってそれが心地いい不思議なゲームでした。
演出とグラフィックが美しかったです。
これからも応援しています!
とても良いゲームでした
暗く、救いのないストーリーですが、
それにずっと浸っていたいような気持ちにさせる
綺麗な骨董品や美術品のような不思議なゲームでした。
珍しい黒電話の留守番電話
■暗い雰囲気の探索アドベンチャーが好きな人向け
・1つのマップにある複数のオブジェクトを調べて展開する
アドベンチャー
・徐々に息苦しくなる主人公、鳴り響く電話など
プレイヤーも不安になる演出がおもしろかった
彼女の孤独
プレイ時間はたった10分ほどでしたが、その中で彼女の孤独が表現されていました。
たったマップ1枚の探索ゲームですが、演出が凝っており
電話の音、電話に吹き込まれている伝言、薬に依存する彼女のインパクトが強く心に残ります。
ホラーという感じはしなかったです。
トップ絵の不気味さからプレイしましたが
あの絵がどういう状況なのかがエンドでわかりました。
彼女は終わりまで希望と絶望をループするのかなと想像してしまい
悲しみが残りました。
たった独りで
(微ネタバレあり)
小さな暗い箱庭の世界で、鳴り続ける電話のメッセージに耳を傾けながら室内を探索するアドベンチャーです。
始まりからダークな雰囲気を感じ取りますが、次へ次へと探索を続けて電話の内容を確認していくにつれて、薄らとした希望を感じ始めます。
けれどある一点の部分で「おや?」と、希望がわずかな疑問に変わり、やがて結末では……。
終始一貫して重厚な内容のものですが、その不安や恐怖の演出は非常に巧みで魅力的です。見ているこちら側まで胸が締め付けられるような、孤独に対する不安が一気に胸へと押し寄せてきます。
小出しに出される情報に、次はどうなるのかと興味が尽きません。
アレが彼女にとって本当に一時でも慰みになっていてくれればいいのですが、反面そのいつ崩れるかもしれない足場の不安定な場所に留まり続けている恐怖も同棲してしまいます。
彼女の今後に、何らかの転機があればいいなと願ってやまないばかりです。
電話のベルが鳴る部屋で
※ネタバレ要素を含みます。
Ver.1.02でプレイ。
薄暗い部屋に鳴り響く電話の音で始まる掌編アドベンチャーで
一人の女性の健気で儚い物語を3Dを使った箱庭的な表現で描いています。
ゲームは簡単な探索のみで進行し、それで得た情報と度々再生される留守番電話のメッセージ
の僅かな違和感の正体を考察しつつ迎えるエンディングは何とも言えない重く切ないものでした。
ホラー的な怖さはほぼありませんが、物語の真実から想像される絶望感は相当なもので
エピローグからエンドロールの余韻と合わさってとてもやるせない気持ちにさせられます。
プレイ時間が短めながらも完成度は非常に高く、ドット絵の動きや演出の上手さで
惹き込まれる作品でした。
ゲームだからこそできる演出
独特なカメラアングル
絵本のような繊細な絵
ドット用いて構成された不思議な2.5Dの世界・・・・・
このゲームはホラー要素よりも切なく悲しい要素の方が強く
それでいてプレイしても不快にならない、むしろプレイしていくほど
その世界観に引き込まれてしまいました。
自分はこのゲームのED初めて観た時には「う~ん、そういうことなのかなぁ」
と思っていたのですが、少し考えたら「あぁ・・・やっぱりそういうことだったのか・・・」
という感じの最後でした。
こちらのゲームは他のゲームにはない独特の個性を持っていて
是非とも色々な方々にもプレイしてもらいたい作品です
最後に一言
とても面白かったです。
次回作に期待しています
ホラーというか終わってみれば悲しい話でしたね・・・・・
絵が綺麗で顔のアップは凄いインパクト
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