構成とボリューム調整の優れた作品です
会社形態と異世界を組み合わせたRPGで
フリーゲームの真髄を見せつけられました。
しかし社畜の言葉の印象から長い間プレイを
敬遠していたのも事実です。
とてもテンポが良く理不尽な展開ですがクセになる面白さです。
会話はギャグを交えて長くなら無い様に調整されています。
必要な情報を与えデータベースの手記でバックアップする
親切設計も嬉しいです。魔物図鑑も遭遇した時点で埋められる
のでリベンジに便利です。
戦闘面は補助・回復・物理・魔法の役割があり仲間が増えると
戦闘不能になった場合でも同じ役割の仲間に入れ替えできます。
スキル習得、レベル習得技を仲間で組み合わせて大きな効果を
引き出します。(中盤から難易度は高めです)
本編終了後もおまけ要素があり、やり込みも可能です。
やり込んだ実績は閲覧できます。
中編作品のテンポの良さ、ちょうど良いダンジョン設計、全体
の構成と楽しさが途絶える事はありません。
予想の出来ない面白さと
思いがけない発見と冒険が楽しめる素晴らしい作品。
どうぞお楽しみください。オススメです。
やり込み要素が多く、楽しめた
図鑑コンプまでプレイしました。
ボスやFOEの難易度がちょうどよく苦戦する感じで楽しんでRPGをすることができました。
ただ、終盤辺りでマリーシャの火力の異常性に気付いてしまい、コールドスリープ等を用いて安全にバフを盛ればどんな裏ボスもほぼワンパンできるセットアップができてしまっていたため、終盤や裏ボスの難易度はあまり実感できませんでした笑
やり込みに関しては、終盤に開けられるようになる道中で何度も見ることになる鍵付きの扉、魔○系武器の低確率ドロップ、FOEのジェム等、探索でも戦闘でもやり込める要素が多くとても楽しめました。
また、遺跡のガーディアンや飛行船獲得後の寄り道の自由度の高さにより低レベルで高レベル推奨のボス、ダンジョンに挑むといったことができた点もとてもやり応えがありました。
面白かった
裏ボスまでやりました。とても面白かったです。ストーリーはシリアスとネタが交互に来ることもあり、笑いながら進むことができました。戦闘面はそこまで難しくなく、ボスもちょうどいい難易度でストレスなくやれました。所々に小ネタがあり、別の作品をやったからか時々おっ?となるような要素もあってよかったです。本編では会わないようなボスや闘技場などといったものもありとてもやり込めました。キャラが多くいろんな戦い方ができるのもよかったです。
メタネタで人を選ぶ
メタネタ多めの作品。
メインストーリー自体は割とまともなのが逆にきつかった。
ここらへんの落差は楽しむのにどうしても適正がいる。
戦闘は結構大味だが、
メンバーが多いのでいい組み合わせを見つけられるかどうかで難易度がかなり変わる。
とは言えクリア前はよほどのことが無いと問題はないと思う。
クリア後はちょっときつめ。
図鑑最後の人辺りはカジノドーピングをしないならかなり苦労する。
総評としてはメタネタで笑える人ならやって損はなし。
ほどほどに大味で、ほどほどにやり込めるいい作品。
感想
若干ネタバレあり
<<シナリオ>>
タイトルや説明文の割にネタ1本槍というわけでもなく、そこそこ真面目なストーリーが存在する。
とはいえ、それ程重いストーリーではなく、終始比較的明るい雰囲気で進行するので、暗い話が苦手だという人でもとっつきやすいだろう。
<<戦闘>>
・戦闘難度は基本的にボス戦含めてそれ程高くはない。クリア前までのボスの中には同ダンジョンのF.O.Eの方が強いんじゃという位のボスも多い。
・クリア後のカンストレベル前提のボスは基本的に流石にどれもそこそこの難易度。特にフレイとガシェットは別格の強さを誇り、他ボスとは比較にならない難度。
・戦闘で負けてもゲームオーバーにならず復活地点に戻されるだけで、敗けた場合でもテキストにボスの攻略情報が記載されるので、戦闘が苦手な人でも十分なんとかなるだろう。
・スカウト可能なメンバーはランダムで、誰がスカウトされるかはやり直すたびに変わる(被りはない)。
解呪と風・土属性攻撃、バフ及びデバフ以外はメインメンバーだけでも一通り賄えるので、これらを使えるメンバーを優先するといいかもしれない。
解呪役としては全体必中解呪持ちのシグルド、風土攻撃はミリエル、バフデバフはサフランが無難。
・全体的なバランス感として、会心の倍率が高い割に会心率を盛る手段が多く、TP技も普通に会心するのでかなり会心が強い。TP技で会心出ると裏ボスですら一撃でHPの2/3近くを削れたりする。
・仲間ごとの個性そのものは出ていると思うが、総勢24名は少々多すぎて、装備を整えるのが煩雑になりすぎた印象。少なすぎても自由度が下がるので、15人前後くらいが適正だろうか。
・戦闘中のメンバーチェンジにターン1回の制限をかけているが、入れ替えてから目当てのスキルのCT中だったとか、入れ替えようと思っていたメンバーは状態異常で下げていたとか、敵のTP状況等に照らして今そのメンバーにチェンジするのは失策だったことに気づいたりすることがしばしばあり、かなり不便さを感じた。
難易度調整の一環なのだろうが、ここで制限かけることで難易度を調整するより、自由にメンバーチェンジできる前提で難易度を調整してほしい。
単なるネタゲーではない、良質なRPG
裏面クリア、隠しボス撃破まで攻略しました。
社畜を皮肉ったネタゲーかと思いきや、
RPGとしてのシステム・バランスは絶妙です。
仲間に次のスキルを覚えさせる楽しみをもってプレイする事が出来ました。
装備や仲間の性能には尖っているものが多く、
役割分担が攻略で重要になります。
うまくいけばボスを一撃で粉砕することも出来るので爽快です。
ダンジョンにはアイテムが多く配置されていたり、
マップの構成も多彩、楽しく冒険することができました。
シナリオはシンプルで分かりやすく、重い話でもないので
プレイする人をあまり選ばない部類のゲームです。
RPGの醍醐味、戦闘や冒険を楽しみたい人にはぜひおすすめしたいゲームです。
楽しませていただきました!
裏ボスまでクリアしました(紹介文通り12時間 + 隠し要素等で更に3時間程遊んでいます)
まだレベルカンスト想定の裏ボスが数体残っていますが感想を。
自分自身も社畜の為、散りばめられたネタに笑いながら遊ばせていただきました。
主人公以外の社畜も異世界転送されてきているのですが、理由が酷過ぎて笑u…えない…w
仲間達の会話も楽しいです。
戦闘面について、雑魚戦は基本的に終始サクサクでレベルも上がりやすいです。
逆に、ボス戦は段階的に丁寧に難易度が上がっていきやり応えもあります。
進むにつれて仲間の数をどんどん増やす事ができ(※メインメンバー以外の仲間の加入は任意)
スキルをガンガン習得して出来る事が増えて行くのですが、ボスの攻撃も激しくなっていきます。
後半はこちらの数も多い分、脳筋プレイしていると軽率に戦闘不能に。
その中で仲間の編成(使用スキル)や装備を工夫して、戦術が上手い事カチっと嵌った時は爽快です。
一度戦ったボスはボスギャラリーに登録され、攻略情報が公開されるのも有難い要素で
裏ボス攻略時などは特に助けられました。
沢山の仲間・スキルが存在するゲーム、明るいストーリー・社畜ネタが好きな人におすすめです。
いずれ残りの裏ボスも倒したいと思います。楽しいゲームを有難うございました…!
ストレス無く遊べた、ここ最近で一番面白かったです
終始パーティの雰囲気が良い感じで、見ていて楽しかった
スキルツリーの部分も難易度との調整が程よくフリーRPGの中では凝ってる感じでした
あとボスのBGMが意外とカッコいい、ストーリーもギャグシリアスと調和がとれていていました
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