盗み、犯し、殺し、悪逆の限りを尽くしつつも、シンプルでシビアな資源管理が楽しいゲームでした。
やっていることは数値を決めて体当たりして選択肢を選ぶ、というシンプルな行動の連続なのですが、そこに「自分の意志でこの悪行に手を染めている」という実感が生まれて独特の快感がありました。
ただ、「武装が低過ぎると殺せないから生かして返すしかない」という制限は、殺伐としたゲームの雰囲気にそぐわず、ちょっと苛立ちすら誘うような気がしました(見逃してくれない傭兵相手だと特にそう思う)。
以下ネタバレ。
最後のアレにはかなりぎょっとしましたが、こういう系統のオチも好きです。
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No.43455 - 2018-09-11 15:26:37
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