独自のダークでメルヘンな世界観が、
とてもよかったです。
「ピエロ」や「パレード」や「天使」など、
世間では「明るくハッピーなもの」として
扱われているモチーフが、
「不気味な悪者」として登場してくるのが
面白かった。
個人的には草里という女の子が
つかみどころのないキャラというか、
不思議なキャラで好きです。
ふつうの作品では、悪者というのは
しかめ面をしたイメージだが、
この作品はちがう。
この物語に出てくる悪者たちは、
にぎやかなパレードだったり、
ふざけたピエロだったりする。
ケラケラと、いつも笑っているような、
そんな悪者たち。
悪者というものは、本来、そういうもの
かもしれない、と思った。
終わりは切なかったですね。
でも、安易なハッピーエンドより、
こういう終わり方のが個人的には好きです。
すごく、面白かったです。
今後の活躍も応援しております。
ではでは。
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No.47315 - 2019-04-08 07:27:43
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