ただいま、そして……
Ver.1.02でプレイ。
愛嬌のあるキャラクターながらシビアなテーマを扱った短編アドベンチャーで
短い中にも細かい描写や拘りが感じられる作品です。
ゲームは会話中心の構成で、入手したアイテムによってエンド分岐する仕様です。
謎解きやアクションイベントはなく、簡単な探索でキーアイテムも入手できるので
誰でも遊びやすいと思います。
ストーリーはある場所に向かう主人公を描いたもので、ゲーム本編だけでは不明瞭な点も
多いのですが、エンディング後のおまけ部屋で明かされる真相を知ると
細かい伏線が散りばめられていて関心します。
(まぁ、出来れば本編中でももう少し察しやすい方がいい気がしないでもないですが…)
扱っている内容的に後味はあまりよくないですが、独自の表現によるテーマへの
拘りは考えさせられつつも見所のある作品だと思うので興味を持った人は
是非プレイしてみて欲しいですね。
※余談
きょぉちゃんに教えてもらうまで○ッカーをずっとマンションだと思っていました(汗)
本当にすごすぎです!※ネタバレ注意です!!!
ゲームをプレイしたのですがすごすぎです!
もうkaruhaさん天才か!?!?!?!?
とおもいましたね!!!!
最初どんなゲームだろうかと進むうちにこれはもしかしてコインロッカーベイビーじゃないか!?と思っていましたら大当たり!そして最初にまさかのエンド3を回収してしまってあ・・・やらかしたwと思っていましたがどのエンディングみてもあーなるほど!って感じでした!
タイトル画面から最後まで本当に楽しめましたし、何よりも制作期間が5日間ってすごすぎですw
本当に5日間!?5年の間違いじゃないの!?っていうぐらいすごくよかったです!
これからも応援してますので頑張ってください!
※ネタバレ有り!
短い時間で手軽に遊べて、なおかつキャラクターが不思議で可愛らしく、特にきょぉちゃんと人体ちゃんのやりとりにほっこりしました。
エンディングはそのままでは少しお話が分かりづらいので、おまけ部屋で補完といった感じなのですが、ナタコちゃんに一度話かけてお話を聞いた後にもう一度話かけると、立ち絵のみが表示されて話が聞けず、移動中も他のキャラに話しかけるまで消えないようになってしまっています。(わたしはナタコちゃんに話しかける前にセーブしてリセットを繰り返して話を聞きましたが)
おまけ部屋のお話を一通り聞いてからもう一度ゲームを最初からプレイすると、主人公がお金の事を知らなかったのも、エンド1で母親に会った主人公の様子がおかしくなった理由も「あ、そういう事か…!」と納得できると思います。
子供の落書きのようなマップ(ロッカーのところ)や堕胎をテーマにしたストーリーは非常に好みでした。次回作も期待しております。
- 1
あなたにオススメのゲーム
フリーゲームイベント開催中!
サポーターのオススメゲーム
-
死ンデル嬢と魔法使い
*teodor
ゾンビ少女が逃げ出したいADV
-
御伽の白昼夢
御神
脱出アドベンチャー(ホラー要素有り)
-
カワリモノ
黒猫銀次
選択肢がないのにエンドが3つ!? SF+サイコホラーノベル。
-
おるすばん
おくらくん(文鳥堂)
ーほのぼの陰鬱ー
-
Black ink crow
space debris
ブラックな会社で働く鳥達を描いた、暗黒かつ退廃的な短編ゲーム
-
アモーレ・ダルセーニョ
ととと(永久恋愛)
ノベルをシューティングして死んだ親友を追う短編ホラーゲーム