後半に行くほど雑に
最初と後半で別ゲー
最初の方は色々考える必要があるけど後半は割と適当でもなんとかなる
序盤のほうが好きだったかな
本ゲームの生命線となる「取捨選択」について。
数々の魅力的なダンジョン攻略、キャラの強化に重点を当て、最終ボスの討伐に向けて邁進していく、
本格的な正統RPGですね。
「ぷちクエ」というゲーム表題からは全く想像できないほど難易度が高く、そして非常に面白いゲームでした。
ゲーム前半の難易度が特に高く、12回くらいゲームオーバーになって、めげそうになりました。
お金の使い方や宝箱のとり方などの「最適解」を見出すのに多少の時間がかかりましたが、中盤以降は仲間の人数も増え、少し楽になりました。
このように、最適解を発見するのに時間がかかりながらもチャレンジし続けるのが良いという意味で、
忍耐力や思考力を鍛えるのにとても良いゲームだと思います。
(以下ネタバレ含む)
「宝箱の取捨選択」が、このゲームの生命線だと感じます。
全ての宝箱を、何も考えずにとり続けていれば、「詰み」は確定的ですね。
本当に重要なものが入っていそうな宝箱だけを見極めることが、きわめて重要だと感じました。
あと「つるはし」が、何気に非常に重要なアイテムですね。
自分の場合、この「つるはし」が途中で足りなくなってしまい、鉄鉱石のすべてを取れなくなってしまうという出来事もありましたが、それも教訓の内だと感じます。
戦闘については「マオ」(元魔王)が、とても頼りになる仲間でした。
男性にもかかわらず、女性っぽい外見をしていたのが面白いと感じました。
そうはいっても、ラスボス(実は「マオの飼い猫だった」という最終オチには笑えましたね)戦では、
勇者の面目躍如と言う感じで「アルティメットスラッシュ」が決め手になりましたね。
数々のダンジョン攻略も面白く、謎解き要素もあって満足でした。
いずれにしましてもゲーム前半の難易度が高く、ここであきらめてしまったプレイヤーさんも多いかもしれませんが、
日々忍耐強く行動し続ける重要性を、改めて再認識いたしました。
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