Ver.1.00でプレイ。
同作者の過去作、不死の調査録・探査録のキャクターが出てくる掌編ホラーで
主人公が電車の中で出会う3人の人物とのちょっとした会話劇です。
ストーリーは某奇妙な物語を彷彿とさせる流れになっていて、シリーズをプレイ済みの人には
馴染みの人との再会やいつもの夢の国への招待といった展開が楽しめますが
1000文字縛りでの3ルート構成の為、1ルートのボリュームが少なくちょっと物足りないのと
シリーズ未プレイの人だと登場人物の事が何も分からないので思い入れが持ち難いのが
難点といえますね(解説だけ見ても過去作のあの緊張感は感じられないでしょうし)
上の理由から作品を余すことなく楽しむ為には過去作のプレイと1000文字喫茶への参加作品
だということを理解しておく必要があるとは思いますが、逆に今作から遊んで
世界観やキャラクターに興味を持って過去作を遊んでみるというのも悪くはない
のかもしれませんね。
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No.38555 - 2017-12-11 22:48:32
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