※前作含めたネタバレあり
前作のえんどれす・ばれんたいんが好きだったんでプレイ。冒頭の時点で照代のボケと詩織のツッコミにクスッとした。
前作以上に詩織のツッコミがさえわたっているような気がします。特に設定が欲しいルートの壁越えるなと絶妙に混じったのツッコミはツボでした。一から百まで照代のボケを拾ってとても辛辣にツッコミを入れたかと思えば時折素敵なフォローも入れてくれる詩織に時々弱い涙腺が緩みそうになったりして、今作はノーマル扱いになっている二つのエンドの方が印象に残ったかなあ。なんかノーマルエンド二つがとても楽しそうで詩織が良い子で、こんな友達欲しいわーって思いました。自分が特にいいなと思った良いエンドがバッド表記じゃないのは個人的には嬉しい仕様でした。
それだけにおまけで「あ……そうなんだ……」ってなるところは少しあったのですが。でも前作だって詩織は良いキャラしてたし前作のトゥルーでもやっぱ大事な存在なんだなーって思わせるシーンもあったし(あそこ前作で一番好き)照代にとってもそれだけ大切な存在なんだろうなーって考えればあまり気にすることではないのかなとは思います。
恋愛ゲーでいい友人キャラとなると山盛りいるけど、コイツいないとつまんないレベルに存在感あるのは珍しいですね。なんかノーマル見たらもういいじゃん詩織とずっと仲良くしてようよなんて思ってしまいました。ナスとボケが百個くらい頭にくっついてそうな照代も好きなので、いつか報われて欲しい気もするんですがね。
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