ゲームとしては面白いんだけれど、ちょっと性的表現が露骨かなぁっと・・・
別にこれはいらないんじゃないの？ってのが、ちょっとあるのが・・・
でも、ゲーム的には面白いので、一度プレイしてみてもいいかもしれません。
レベリングに関しては、とにかく全体攻撃を強化で、効率的に上げられます。

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世界設定に拘りすぎというか、ゲーム内の物事を現実世界の理屈でこじつける事に拘りすぎというか。そういう処が色々と台無しにしてる感じに思えた。

例えば、システム面では魔物の落とす換金アイテム。
「この世界の人々は、魔物の死体から食料や素材を得て生活の糧にしている」という世界設定を生かす為にお金でなく換金アイテムを落とすようにしたのだろうけど、プレイヤー側からすると換金の手間が増えてメンドクサイだけ。
普通にお金やアイテムをドロップするシステムにした方が良いと思う。

シナリオ面でもゲーム内の物事をこじつける為にあれこれ説明してテキストが無駄に長い部分が多い。

例えば、ゲーム序盤だと「国が魔王を討伐せず勇者に任せるのは何故か？」というのを主人公達が議論する場面。
ＲＰＧはフィクションのファンタジー世界なのだから「国が魔王を討伐せず勇者に任せるのは何故か？」みたいな現実世界から見ると変な事があるのは当たり前。現実世界の理屈を持ち出してこじつけする事自体がナンセンス。

同じくゲーム序盤の主人公の殺人を正当化する台詞もそう。
殺人はどれだけ屁理屈を並べても許されざる罪である事に変わりはない。ゲームというフィクションの世界だから主人公が殺人をしても捕まらないだけ。それをもっともらしい言い訳を並べて正当化する方がどうかしている。

シナリオ面は不要なところを思い切ってバッサリとカットし、世界設定はメニュー画面で読めるようにすればよいと思う。

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既に詳しく書かれている方がいるので簡潔に。

ゲームとしてみた場合、全く面白くない。
物語を主題としてみた場合、そこそこ面白い。
この世界の設定資料集としてみた場合、かなり秀逸。

しかし、タイトルにも書いたが、何度かそこそこ露骨に性的描写が登場するので注意されたし。
まじ不愉快。

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最後まで進んでいないので途中での感想。

１．世界観は中々面白いと思いましたが、前作をプレイしていないので状況を把握するまでに大分時間を要しました。

２．画面の作りはよく練られていて美しい。

３．フィールドの雑魚キャラも強烈な攻撃を仕掛けてくるので何度か全滅の憂き目に。

４．Uncaught Error, Header is wrongのエラーで続行不能になることしばしば。
　　またエラーはプレイの最初から頻発しその都度前回のセーブデータからプレイする事になったが、雑魚キャラが強いので１バトルごとに基地へ帰還しセーブ。
　　なので、いつでもセーブできるようになれば大分楽になるのだが。

現在ラーディス島を出て雪原を進む所まで来たが、途中セーブ出来ないので基地へ戻ろうとする過程でバトルになるととエラーで続行不能に。

で、プレイはそこまでで断念しました。

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砂漠でARK同士の決戦になった際、sv_actorsのimgがロードできないというエラーが発生し、進行不能に。
なので、そこまでの感想を。

魔王がいて魔物は無限に湧く。勇者は出てくるが、魔王は倒せない…一見するとよくあるファンタジー物だが、この作品はそうではない。
魔物がいて、それを倒そうとする勇者がいることで、世の中の経済が成り立っている。魔王が倒されることを望んでいるものばかりではないというのは、面白い切り口だと思った。
そして、実際に魔物より怖いのは人であるところは、物語中のエグイ表現と合わさって考えさせられるものがある。男が皆ヤルことしか考えてないのも、何か生々しい。

ただ、ＲＰＧとしては申し訳ないがつまらない。
戦闘やゲームバランスがかなり大味。雑魚の攻撃１、２発で沈むこともしばしば。マップも何か障害物をとりあえず置いただけの味気ないものばかり。
正直、何でＲＰＧにしたの？と思った。少なくとも、セーブは好きな時にさせてほしい。

物語の見せ方ももったいない。
色々な視点を見せたいのだろうけど、場面がちょくちょく代わり、物語がぶつ切りにされる。
個人的に独白（心の中の台詞）が多いのも、何か説明くさい。
１億や２億の人がいるという世界のようだが、そんな大きな世界のようにも感じられない。
色々な地名がよく出てくるが、位置関係がよく分からない。北に向かったり、南に向かったり…途中からどうでもよくなった。

色々な点でもったいないなと思いました。

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