(+追加感想)
>>2の続き、バージョン更新という事で、再プレイ及びクリアしますた。
敵の強さは以前より控えめになったので楽といえば楽ではありましたが、それでもちょっとばかり簡単にクリアできたとはいい難い難度でありますたね。
○敵の多勢に無勢状態は変わっておらず、一方的にフルボッコされる事多数なのは困り者、さらにはステータス異常技を食らって身動きがとれなくなるともう・・・。
○唯一のアイテム販売役の妖精が一度現れたはいいが、それ以降は終盤まで一切登場せず、再度現れた時にはすでにラスボス前というタイミングの悪さはどうにかならないものかと思う。
○後半戦のエンカウント率が高すぎてなかなか先に進めず、特に迷宮ダンジョンは迷路構造も相まって、かなりの時間を消費するハメに。
○各イベントが手短なのは承知としても、エンディング位はもうちょっと長く詳細を描いて欲しかった気も。
○戻りアイテムの「にんげんっていいな」を迷宮ダンジョン中に使うと、町中以降でもモノクロ画面のままになっているバグを確認。 (ゲーム自体には影響無し)
シンプル構造で深く考えずとも先に進めるのはいいのですが、いかんぜん戦闘の足止めが過剰に多いのがちょっとアレといいますか。
正直なところ、戦闘関係は抑えて、シナリオ関係に力を注いだほうがいいと思いました、はい。
最凶の親子喧嘩
ストーリー的には「憎しみと疑問だらけの父親に会い、その真相を確かめる為に良き理解者の助けを借りつつ、父のいる場所に向かっていく」という設定。
勧善懲悪ではなく、自分のけじめをつける目的で試練を乗り越える設定は先が楽しみ・・・だったけど、クリア不可能な状況に陥ったので、やむを得ず断念することに。
一人パーティのツクール2003戦闘ありますが、こちらの出来る事が少なく、マニュアルで戦うメリットは皆無な為、半強制的にオートバトルになると思われます。
戦闘バランス自体がそれ程悪いわけじゃないけど、周りの環境が不親切すぎるかと。
○仲間に話しかけるとエンカウント率を操作できるシステムだが、仲間がいない時のエンカウント率が半端なく高い、またエンカウントを低くしても、戦闘終了後のエンカウント率が何故か高くなってる。 (気のせいかもしれないが)
○回復ポイントが少ない、ダンジョン途中で買える回復アイテムも値段が高い割に、その効果がかなりしょぼくて使い物にならない。
○こちら側が常時一人なのに、敵数が一度に3体、4体と、多勢に無勢状態。
○ワープの類が無いので、風前の灯状態で先に進むと、クリア不可能になることも・・・。 (自分が断念した理由はこれ、セーブを上書きしてしまった)
ちょっとばかり、クリアする為の救済処置は導入した方がいいんじゃないかなーと・・・ストーリーが良さげなだけに。
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