バカゲーに見せかけた愛の物語
18時間ほどでクリアしました!
以前から気になっていたのでプレイしましたが、フリーゲーム史に残る名作でした!
戦闘を難しすぎるという人も居るみたいですが決してそんな事はないと思います、アイテムをしっかり使っていくのとレベル上げさえきちんとやれば大丈夫です。
シナリオもネタゲーと見せかけて序盤からすでに伏線が張られていたり、要所要所でそれぞれ見せ場があって熱いです!! 今でもすでに知る人ぞ知る名作という感じですが、もっともっと有名になるべき作品だと思います!!!
もし序盤でなんやこれと思った人もどうかマッハキャッツ戦までやって欲しいです、作品への見方がガラッと変わると思います。この作品の本質はこっちなんだと気付いた時からが本番です。
冒険が進むごとにメンバーみんなのことがどんどん好きになっていきます
ギャグのセンスも最初から最後までキレッキレで何度も笑いました、ハゲミサイルとバブリシャスおつゆはセンスの塊すぎます笑
続編が制作中のようですが作者さんの更新がなくて心配です、しかしいつの日か完成すると信じています!
ギャグとシリアスのギャップが良い
クリアまで12時間ちょっと。
一番の魅力はやっぱり主人公だなぁと思いました。
言動はめちゃくちゃですが一貫してブレず、どんなに苦境でもこいつなら何とかしてくれる感があるのが印象的です。
RPGの主人公って基本的に誰にでも優しい無個性でこいつ聖人かよってのが多く、事件や人助けには積極的でもヒロインに対してのアピールがとても希薄でなんでヒロインはこいつを好きになったんだろう?っていうのがちょくちょくいますがそういうのとは真逆で、変態で自分勝手だけどこれだけ頼りになるやつに猛烈アピールされたら好きになっちゃうのは分かるなって納得してしまう格好良さがありました。
唯一の難点は雑魚戦です。
HPが多く終始MPやTPを最大威力のものを使わないとなかなか終わらない。
特に序盤は人数が少なくそれが顕著で、中盤で仲間が揃ってきたら少し楽になりますが終盤はさらに雑魚敵も強くなりエンカウント率もずっとやや高めでしんどい。
後半は一回の戦闘で魔法使いのMPが半分消費させられることもよくありました。
お金は多めに手に入るし難易度が高いという訳でもないし金欠にもなりませんが個人的にそういうバランスは肌に合いませんでした。
あと控えに経験値入らないのにボスとのタイマン勝負のサブイベとか終盤のパーティー分断はきつい。
Lv60台の1軍でも下手したら死ぬのにLv30のやつがいて勝てる気がしなかったのでセーブ&ロードのガン逃げでやり過ごしましたが、そういうのは楽しくないのでやるなら控えにも入ってくれたらなと思いました。
良作
マサ、鉄、姫、ミスチル(レベルは72~68)で、ノーマルクリアー。
ストーリーが秀逸で、自分にはとても面白く一気にエンドまで。
えげつないと思える表現に、真実と優しさを感じます。
以下、多少のネタバレを含みます。
戦闘バランスに多少難があるかもですが、逆に、攻撃・TPアイテムと回復(主にHP)
アイテムが十分量あれば、サクサク進めます。ラスボス第二形態まで戦略は同じ。
魔法は回復のみかな・・・。
ひどい
戦闘がだるすぎる。
消費MPTPが多すぎるし、戦闘不能から回復するアイテムでHPが1しか回復しないから
またすぐぼこられて死ぬを繰り返す羽目になる。
ストーリーがどうこう以前にゲームとして致命的にだるすぎる。
4章までやったけどそこでギブアップ。
ストーリーは少しだけ気になったがそれ以外がやってられないのでとても人に勧められるものじゃない。
コメディタッチの熱血RPG
泣くという評判でプレイしてみた。
おふざけギャグから始まって、これどうなの?本当に泣けるの?と思いつつ、プレイを続け、後半になってくると、様々な場面で登場人物に感情移入しすぎで泣いてしまう。
そして敵主要キャラたちが意外と個性的で彼らの悪役らしさも人間らしさもまたこの作品にとっては欠かすことができない。
味方となるキャラたちの特技も多彩で、特徴的な奥義や魔法などを使うので上手くパーティを組めば、ダメージを安全に回復できるパーティや、相手に特大ダメージを与えることに特化したパーティなど組めるようになる。
システムとしては、敵のHPが多いのに、MP消費が激しい割にMPを使う魔法・技の攻撃力が低く、大量ダメージが与えられる奧技のTPが溜まるまで時間稼ぎ的にMP系の技を使うスタイルになり、結局MP回復系のアイテムを大量購入して戦闘の後、ひたすらMP回復という単純作業になった。
あと、モツ夫との出会いでの選択肢はモツ夫が仲間になるのを知らないと適当に選択して、後で後悔するので、プレイ前になんらかのヒントは欲しかった。特にモツ夫は攻撃力が低く、MPも少なく、威力の低い特技だけなので、背景的に活躍させたいのに実際は使いづらかった。
いずれにしろ、このゲームはシナリオの持っていき方が極めて上手い。ギャグで気持ちが緩んだところにシリアスをぶち込んでくる。プレイして楽しい作品だった。
女のケツを追いかけてたらいつの間にか重大事件に巻き込まれてた。
ギャグとシリアスが交差する、は本当でした。
序盤はひたすらギャグだらけ。タカノマサはすぐ人殴るし
下ネタ多いし、アイテムの説明はふざけている(包丁でMP回復とか)
少しづつシリアスになっていきます。
地球はデンジャラス星から攻撃を受けていて、
さらっとモブキャラが死んでたりします。
それでもギャグはやめないし、シリアスとギャグが混ぜこぜで
笑ったり真面目になったり忙しいです。
ですが、全体的には王道でまとめてきました。
イロモノから始まったのに王道だったんです。
最後のほうは笑い全然なかったです。
まさかの熱血RPGでした。
プレイしてみたが
よかった点
・レベルが上がりやすい
・アイテムが安価
気になった点
・TP技を使った時のカットインが煩わしい
・敵のHPが無駄に高い
・敵の攻撃が単調
・敵のネーミングにセンスを感じない
フリゲらしい個性あふれる良作RPG、序盤乗り切れば
※ネタバレしかない
最終メンバー
タカノマサLv78 ミスチルLv79 しもちゃんLv78 お鉄Lv79(お鉄さんの前は西入れてた)
クリアまで行って間違いなくこれは名作!ってなったから言うんですが、プレイ開始直後のギャグへのドン引きっぷりがヤバイ。1章が全体的にギャグってのは作品の個性と序盤だからでいいと思うんですが、開始当初のギャグはまあまあ気の長い方なのにそっ閉じしたくなるくらいの衝撃だった。(ここのレビューで好評だったのを信じて続けた)
わけのわからないキャラクター達の良さやどういう話なのかがわかってきて、あ、これ名作だってなったのはミスチルの故郷初めて行った時のイベントからかなあ。あそこのタカノマサはミスチルの決意と合わせてホントカッコよくて泣いてしまった。
入りこめたらもうこっちのものって感じで、そこからはすごく楽しかったですね。いやーモツ夫にあんなに泣かされるとはね。モツ夫の最強装備入手条件がプレイ前に攻略見ないとムリゲーなのが惜しい。正解選択肢じゃないと能力ダウンとかでもいいから彼の念願叶えてやりたかった。ギャグは時々悪ふざけが酷過ぎるwwって感じなんですが、真面目な時のキャラクターの台詞がカッコイイです。地球防衛軍役にたたねえな……とか思ってたところからのお鉄さんの話聞いてからの自分の手のひらのクルックルぷりがヤバイ。西もトンデモ赤ん坊wwとか思ってたのにやっぱまだ赤ん坊なんですよねえってクリアまで行ってしんみり。シモちゃんとかも酷い下ネタ野郎なのに面倒見よくていい人だし、中盤~終盤にかけての展開とキャラクターの良さには何度も泣かされました。
ミスチルちゃんがいい子ってのはもちろんですが、やっぱタカノマサが時々酷いのにカッコイイ。普段変な格好してるだけに差分のあざとさがやばい。某あの人との関係もヤバイ。タカノマサのカッコイイ決断で、切なくもあの人にも救いがあったのは良かったんじゃないかなあ。入り込んでたから義理堅いタカノマサには少しハラハラしちゃったけど。
序盤の入り込みにくさとか、終盤の敵が作中でも言われてるけど硬い&結構即死攻撃してきて困るとか、たまにちょっとギャグやりすぎかなあ(お鉄さん出てきた後の入り口の防衛軍とか)とか重箱の隅つつくような細かい気になる点はあったんですが、熱くてカッコいいキャラクター達に泣かされた後ではそんなの些細なことでした。キャラクターとシナリオ重視のRPG好きならオススメ!序盤ってか開始の時点で投げなければ。
ところでタカノマサってちょくちょくアッー!なモブにちょっかいかけられてたけど、やっぱ変な格好と言動しなきゃイケメンなんだろうかとかどうでもいいことを思った。科学的に。
ギャグ押しと思いきや屋台骨がしっかりしている感
最後尾にほんの少しだけ【ネタバレ】を含みます。
レビューの評価を見てプレイしてみました。
最初はギャグやめちゃくちゃな世界観に面食らいますが、
2番目の町に入った辺りからストーリーの魅力も発揮され始め、
進むうちにどんどん熱さにのめりこむ大変良いゲームでした!ありがとうございます。
特にヒロインがとにかく可愛く清純で、ギャグの中の清涼剤になってた気がします。
最初のノリにドン引きしても、とりあえず2番目の町までは進んでみてほしいなと思います。
メインの会話と、更に「相談」会話でのキャラ同士の掛け合いが楽しく、みんなに愛着ができました。
TPがたまりやすく、技も派手で使っていて楽しかったです。
終盤になればなるほど敵が強く、体力も多くなるため、通常攻撃はほぼ行わずに技で戦うことになりますが、
全体的にお金を稼ぎやすく、消費アイテムをためらわずに沢山買えるのも良かったです。
隠しイベントでも良かったので、もうちょっと攻撃力が高い武器が欲しいとも正直思いましたが、
それだけ敵も真剣にぶつかってきているとも感じましたが。
全体技が得意なキャラ、単体技が得意なキャラ、と個性をつけてたのも良かったです。
特に手堅くいきたい時には守備技重視のキャラが役立ちました。
戦闘経験値が前線に出ているキャラにしか入らない点は、まあ好みはわかれるかなと思いますが、
鍛錬施設がさらっと用意されているため、大変親切に感じました。
突っ込もうと思えば突っ込める箇所もあるでしょうが、
とにかく一途に突き進んできた熱さがこのゲームの力になっていると感じました。
とても良いゲームをありがとうございました。楽しかったです!
以下、ちょっとだけ【ネタバレ】すると、
RPGによくあるパーティ分断イベントがあるため、やっぱり全員育てておいた方がいいです。
自分はまんべんなく育ててたので問題ありませんでしたが、もし偏ってたらきつかったかもw
ストーリー展開が良い
ギャグはギャグで、シリアスはシリアスで突き抜けていてテンポが良く、パーティの掛け合いも自分は凄い好きでした。
クリアした後に喪失感に襲われるくらい楽しめました
- 1
- 2