最初から最後まで不気味でスタイリッシュ
追いかけや脅かしはないですが開始時点から周囲は血まみれで主人公には首が無いという異様さ。
まっさらな主人公の記憶が情報を得て上書きされていく度に底知れない恐怖がにじりよる、サスペンスホラーな雰囲気に満ちたゲームでした。
炎やら辞書やらをなくした頭の代わりにしてそれぞれの特性を活かすという発想が素晴らしく
装備画面で立ち絵姿が変わる様子含め、頭の着せ替えをするのが楽しかったです。
マジックアームだとウネウネ動いて可愛い。
ヒントテキストが同梱されているおかげで難しい謎解き回答やED分岐条件が分かって助かりました。
EDと関係ないながら多数用意されたプチ探索イベントも回収でき
設定見たがりなもので、世界観と情報を取りこぼすことなく堪能できて良かったです。
なにも起きてない!!
何も起きていないのに、
雰囲気でひぃひぃ、怯えながらプレイさせていただきました。
頭を付け替えるギミックがとっても楽しかったです。
ビビりな僕は、
「もしかしたら……襲われるかもしれない」
「もしかしたら、戦うかもしれない」と、
電球に、なたを装備しながら歩き回りました。
いやはや、個人的にはマジックアームの頭が好きでした。
また、資料の棚もたくさん並んでいて読んだり、
自分の中で時系列を考えるなども、面白かったです。
遊ばせていただき、ありがとうございました。
ほらーです。
絶対怖いはずなのに頭の変更するところが
シュールでとても可愛かったです。
達成感が感じられる作品ありがとうございました。
じわじわくる恐怖にビビりながらやりました
脅かし要素の無いタイプのゲームでしたが、血の足跡や何者かの気配に終始怯えながらプレイしました。
エンディングはどれも衝撃的で、ストーリーもとても良かったです(特にとあるエンドのあのシーンでは「えー!?」とばかり言いながら操作しました笑)。
謎解きもちょうど良い難易度で、とても進行しやすかったです。
ストーリーとは直接関係無いものの、小イベントも豊富で良かったです!
また、どうしても困った時は作者様が攻略を同封してくださっていたのでそちらも見させて頂きました。ご親切にありがとうございます。
このゲームはホラーが苦手だけどダークなお話のゲームをしてみたい、探索ゲームをしてみたい、という方に良いのではないでしょうか。
最後に、素敵なゲームをありがとうございます。
このスタイル
ドラマがありましたー!最後までやめられない!
ヒントあり丁寧な作者様ありがとう!
これシリーズ待ってます(笑)次回作めちゃくちゃ楽しみです!
こういうゲームがやりたかった
異形頭大好きで、こういう風に「頭を入れ替えることで謎を解けるようになる」ゲームがずっとやりたかったんです。このゲームを見つけたときには「オワーッ!!そうそう!!こういうの!!!こういうの!!!!!」と興奮して飛び上がってしまったくらいでした。
少し暗いストーリーも、ホラーな雰囲気(雰囲気だけです。追いかけられたりとかはないはず)も最高でした。ホラーは嫌いだけど殺人事件等のテーマは大好きというわがままな私にぴったりな作品でした。
エンドはいくつか見ましたが、エンドの度に(?)トップのイラストが変化するのがまたオシャレで、短いながらも充実した時間を過ごせました。このゲームを作ってくださりありがとうございました!!
異形頭とか、好きだからー!
異形頭が大好きなのでプレイ。無事全エンド見ました
状況に合わせて頭の装備を変えることによって読めない本が読めるようになったり、先に進められるようになるのが面白い。
単に異形頭キャラを出しただけじゃなく探索に役立つのが良いですね!
最後は異形頭としていい終わり方だったなぁ~と思ったのですが、関係ないサブイベントを見るのも楽しかったです。
全体的にシリアスな雰囲気なので、弛緩した空気が漂うトイレと料理イベントが特に好きでした。
異形頭好きにはたまらない
頭に様々なものを載せたり、それによってできることが変わったりなど、とても面白くて夢中になって全エンド回収しました。
ストーリーの読み方が、辿り着くエンドによって変わるというのはとてもすごいです。プレイしている最中に「主人公の正体はコレかな?」と、作品内のメモを見て推理する楽しさもあって、全エンドを見たときに「なるほど~」と頷いてしまいました。
とても良かったです。良作をありがとうございました。
今後が楽しみ
アイテムを頭に乗せて探索するのが楽しい!
血痕や遺体など恐ろしい光景もありますが、
追いかけられたり驚かされたりする要素はないので
そういうのが苦手な方でも挑戦できると思います。
(ストーリーを追っていく中で、
じわじわと襲う恐怖・緊張感はありました)
セーブの名前欄やアイテムの説明欄などの
文章や細やかな変化も楽しめました。
自力で辿り着けたエンディングは二つだけでしたが
同梱されている攻略ヒントを確認して
全エンディングを見ることもできました!
その他、クリアには直接関係のないイベントの起こし方や
キャラクターの設定などが読めて嬉しかったです。
素敵なゲームをありがとうございました!
とりあえず乗せればなんとかなるなる
Ver.1.2.0でプレイ。
クビナシという怪異が実在する世界で自分がクビナシになってしまった
主人公が自分の首を探す探索ゲームで、アイテムを頭にすることで
様々なアクションを駆使するちょっとシュールな光景が印象的です。
ゲームは頭を取り替えながら屋敷を探索し情報を集めることで進行していく
構成で、凄惨な光景が描かれている事もありかなりの緊張感がありました。
頭を交換しながらの探索や謎解きは新鮮味もあって面白いと思いますが
やれる行動の幅が広い上にルート分岐のフラグがやや判りにくい事もあって
全エンドを自力で見るのは結構大変かもしれません。
とはいえ同梱の攻略ヒントを参照すれば誰でもクリア可能なので
安心してプレイできるのは有り難いですね。
ストーリーは主人公の記憶を核として屋敷に隠された秘密に迫っていく
展開で、途中ある違和感を感じつつも迎えたエンディングはなかなかに
暗い重く余韻を残すものでした。
得られる情報から若干オチの予想がつきやすい気もしますが
見た目の印象よりもかなりシリアスな世界観とシナリオでギミックにも
こだわりを感じさせる作品だと思うので是非プレイしてみて欲しいですね。
※余談(ネタバレ要素を含みます)
ヒントで隠しイベントの存在を知りましたが、あの状況下で
あんな事をする主人公になんだか愛着が湧きますね(苦笑)
それと手帳のアレの謎はやっぱり……
あと所属カテゴリのあのタグにニヤリとしますね。
確かに見方によってはそういう構図ですものね(汗)
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