3Dゲームということで、平面のドット画とはまた違った怖さがありました。一人称視点で家の中を探す、兄に見つかってしまったらアウト。しかしなにが地雷かわからず踏み込んでしまう。そしてドーン!
わかっているのに逐一ビックリしてしまうそれは、やはり3Dならではだなぁと思いました。あんなの怖いに決まってる(笑)
普段、他のADVでもやっている探索などのおなじみの行動も、3Dになるだけでなんだか新鮮な気がしました。
その仕組みを巧みに生かしたストーリーの流れも良かったです。美術展などの演出はゾクゾクしてしまいました。
調べれば調べるほどに浮き彫りになる記憶。重くて苦いものがこみ上げますが、つい気になって最後まで一気にプレイしてしまいました。
苦しくもすがすがしいもラスト…。朝日が目に沁みる…。
素敵なゲームをプレイさせていただき、ありがとうございました。
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No.36683 - 2017-08-15 23:15:39
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