《良かったところ》
・3人(1鳥?)のキャラを切り替えてギミックを解いていくのが新鮮だった。
・主役わき役ともに人間味のあるキャラ設定。
・部屋の間取りや調度品の選び方にセンスを感じる。探索しつつ、配置の細やかさに魅入ってしまった。
・ややホラー寄りな雰囲気の空間が多いだけに、キャラ達の漫才に救われる。
《気になったところ》
・例の追いかけられるギミックで、最後のレバーで手間取ってしまい(切り替えようとW連打してました…)死んだ!と覚悟した瞬間、なぜかすり抜けて行って( ゚д゚)ポカーンとなった。そのまま進んでもゲームオーバーの判定は出ず、謎のまま。
・ヒントがあるギミックとそうでないギミックがあり、またいちから探索しなおす場面が多かった。もう少しまんべんなくヒントが欲しいと感じた。
《感想》
しんみりしました。
脚色された正義や悪ではなく、人間臭い背景があっての勇者伝説っていいですね。
ただ、トゥルールートでの最後のエナの感情の切り替えが、衝撃的な体験をしたわりには早すぎるように感じましたが、仕様でしょうか。思えばこのルートを辿るときのみ、ときおりエナの表情が大人びた憂いを感じさせるものに変わっていましたが……魔女の感なのか別のルートの記憶があるのか。
いろいろ、考えたくなってしまいます。
カラスとノースリーブ男の毒にも薬にもならない漫才が探索のスパイスな
探索:ファンタジー:ホラーの割合で魔導注入系ゲーム。
マップのレイアウトとか地形がキレイでセンスある系。
OPでナレーション読んでたらいきなり文章がイングリッシュになったので
どっか変なボタン押して英語モードに切り替わったのかと焦りました。
これが本場イングランド流のドッキリ演出!いきなり一本とられたぜ!
雪ふってるとこのクリスタルどけるギミックでいきなり詰むところだった。
カラスで押すスイッチが単なるON-OFFだと誤認することによって僕は思考のワナの
螺旋迷宮(†トートロジー・ラビリンス†)に堕としこまれた震える黒い翼の天使だった。
謎解きが若干フィーリング任せで作者さんの感覚とシンクロ率が低い人にとっては
出題の意図がさっぱりわからず難易度が激増することうけあい。
とりあえず全部調べてギミックも総当りでやれば行けるけど
なんだろう。
謎を解いてる気がぜんぜんしないぞ。
色から色を引くとかさぁ・・・物理的に無理だろ・・・料理に・・・引き算はねーんだよ・・・なぁ・・・そうだろ、魔夫ッ!!!!
ふぇぇ・・・猫どこいったの・・・猫ちゃん・・・でておいで・・・ちゅ~るあげるから出ておいで・・・
猫も見つからず3ケタのナンバーロックを総当りするのも面倒だったのでここでクリア。
カーテンの中も調べたのに一体どこへ行ってしまわれたの。あっ、そうかあの番人だ
あいつが猫ちゃんを隠したに違いない。独占してるんだ。猫を。・・・ゆるせぬ・・・。
くそうッもっと遊びたかった。猫ともふもふしたかった。
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