レギアエンドでクリアしました。よくある臼井のドットかと思いきや、ドット改変やグラフィック改変が行われいたりするなど、グラフィック面で力を入れてるなと感じます。イベントでもドットキャラがよく動くので見ていて飽きなかったです。戦闘はVXaceサイドビュー作品に見られるカメラワークは無いものの、それを差し引いても迫力十分。
特に気になることは、誤字や表記ゆれがあること、拠点依頼の完了がリストに出ないこと、シナリオ後半に拠点へ戻れる機会がゼロではないものの制限されることです。
これから他のエンディングも回収していこうと思います。
感想
Ver.1.07からプレイしてノーマルエンドを回収、バッドエンドを1つ回収しました。
ボリューミーなRPG、フリー素材そのままの立ち絵などは殆どなく、グラフィック面に凝っているんだなと思いました。全体的に面白かったです
・プレイ時間
NORMALでストーリー主体なら40~50時間、全部コンプリートを目指すなら1.5~2倍くらいはかかるかも
・ストーリー
メインストーリーはシリアス多め、パーティキャラの心情がよく描かれている印象がある一方、立ち絵のあるサブキャラの掘下げがさらにあると良かったように感じた。
ストーリー構成自体は現代を風刺するかのようなメッセージ性を感じ、面白い、というより考えさせられた。
メインストーリーがシリアスな一方、チャットではネタ、雑談のようなものが多かった。
・戦闘
ツクールのサイドビューに見られがちな演出のチープさは感じず、最後まで楽しめた。その分演出時間が長い技もあるが、そういった演出も含めて面白かった。瀕死の時に顔が苦しむなど、細かい演出も面白い。
・グラフィック面
立ち絵の多さ、独自性という観点から良かったと思う。マップは広いが、かなり作りこまれている印象
・ストーリー以外の要素
釣り、発展区、防衛戦、飼育、植物栽培、料理、カジノなどかなり盛りだくさん。自分は植物栽培に特に力を入れた。
・気になったこと
マップを作りこんだ弊害か、低スペのPCだと厳しいかもしれない。自分の場合はノートPCでは厳しかったので、別のPCでプレイした。
ところどころ誤字?
やり込まない場合、5章に切り替わった直後がやや辛め。
薬草を調合したものを売ると元値よりも高く売れる等、価格設定の疑問。
あっけなく死ぬキャラが数人いる。
稀に無反応なキャラがいる。(右から話したら無反応で、他は反応するなど)
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