敵の断末魔にワロタｗ
全体がネタのオンパレードというか、むしろネタしかない？（誉め言葉
ただ、宝箱から出てくる仲間は一切使いませんでしたね。
骨連中とわんこ、メイドさんで十分にクリアできますし。

某トラップでのメイドさん一撃死→ゲームオーバーは勘弁してくだされ。
属性防御の防具で防げるかと思ったけど、それすらも無意味とは…

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メイドさんと犬、その他変なクリーチャ達が暴れまくる（？）、ライト感覚な戦闘シミュレーションって感じですな。

外見は普通かと思いきや、実際のところは、かなりカオスなギャグの連続で、シリアスの「し」の字もないイっちゃってる具合でありまする。
ストーリー、シナリオ設定にまともな要素を求めてはいけない仕様なので、最初のノリについていけないと、それ以降も置き去りになる可能性大でありますな、ﾊﾊﾊ。
とりあえず、若干の下ネタやパロディネタが満載なので、そういうのが苦手な人は注意であります。

シナリオ別感想です。

【メイドさんと紅のドラゴン】
唯一のメインシナリオ。
スーパーイージーとスーパーハードが選択可能なので、イージーの方を選択。 （中間の難度がありませぬ）
イージーだけあって、割と楽勝に撃破の連続で、極端に苦戦するところはありませぬ。
メインな割にステージ数がそれほど多くない点や、アイテムがいっぱい入手できる割には使い道が少ない点、シナリオをクリアしてもデータ引継ぎが無い点は物足りない気も。
あくまでも、深いゲーム性よりも、お手軽さを重視した内容ということを承知いたしますたとさ。

【フリームマーケット夏の陣】
1ステージのみのショートシナリオ。
敵ユニット数が多いが、こっちもユニット数も多い・・・しかし、大半のユニットは使い捨ての役立たずなので、必然的にユニット数が削られるステージ。
最初は普通にバトルだったのが、敵が少なくなると一目散に逃走を図るという罠にまんまとはまり、ゲームオーバーになってもうた（泣）。 （敗北条件：敵に逃げられる）

【リターン・オブ・ギルギガン】
1ステージのみのショートシナリオ。
メインシナリオの敵側を操作し、プレイヤー側だった集団を倒すのが目的・・・敵数は少なめなものの、戦闘力が高いので、意外と苦戦しがちなステージ。
こちらのユニットの大半が同じ姿をしてるので、戦状を把握し辛いのが困り物だったり。
敵のメイドさんさえ倒せばクリアだけど、他の敵とのコンビネーションがやっかいなので、嫌でも敵全滅をせざるを得ないハメになっちまった。

【メイドさんと青春の食卓】
1ステージのみのショートシナリオ。
少ない戦力で反則的な敵数に挑まなければならない、さらにはプレイヤー側が一体でもやられるとゲームオーバー・・・他のショートシナリオに比べて、難度が壊滅的に高い上級者向けステージ。
はっきり言ってクリアできる気しねえよ（諦）、よっぽどの精神力とMっ気がないと序盤で挫折するよ、きっと。

【エンドレス・メイズ】
エンドレスステージシナリオ。
実は自分は手付かず・・・もう上のシナリオでお腹いっぱいだったしね。

まぁ、外見はともかく、戦闘シミュレーションしてのクセは少ないので入門者から上級者までプレイしてみて損はないんぽんぽんらー。

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楽しませていただきました。
キャラやシナリオはイロモノ系ですが、なかなかユニットのバランスは良いです。
個人的に、敵キャラの断末魔がツボでした。
メイドさんもかわいい。

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楽しませていただきました。
第一印象はひたすらテンポ良く進行することから、
プレイを進めるうちにゲームをよく作り込まれていることもわかり、
これ以上は楽しめなさそうだな、というところでエンディングを迎えられる、
そんな気持ちの良いゲームでした。
マニアックなネタや規制ギリギリのセリフもフリーならではの味としてとても楽しめました。
ありがとうございました。

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