蒼龍
フィクションとの境界があいまいになって行く
今作白い箱プレイ前にプレイ推奨の同サークル作品、『隕石に怯えながら、僕たちは。』と『青空を引き裂くように、僕らは。』もプレイ済み。
隕石~と青空~はテーマやぶっ飛んだ展開、文体なんかに惚れた(特に青空~の方)んですが、今回はちょっと個人的には難解だったかな。前作二つのおまけってことで、ぼんやりとでも解答っぽいのを考えちゃってたせいもあると思うんですけど。
前作二つの世界観の説明(といってもヒントというか提示って感じ)的要素を含んだ少しメタを感じる作品ということでなら飲み込める作品だと思います。相変わらずな勢いを感じる文体と雰囲気は好きかな。
話自体は多分単体でもいけるかな?とは思いますが、あんまり単体でのオススメはしにくいかな。『青空を引き裂くように、僕らは。』を先にプレイして、そっちが気に入ったら補足的作品として楽しめるかと思います。
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No.33914 - 2017-03-04 20:14:48
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