キャラが濃いあっさりさっくりRPG
※ネタバレあり
最初に出てくる妹や友達のデザインからしてツッコミどころ満載なゲーム。村の人も〇〇でキめてる人とか変な人ばっか。アイテムも魔法先生がいたりで小ネタにツッコミ入れてるときりがない。会話システムのギャグも非常に独特の味わいがあります。ログハウスとドラまたな人の呪文ネタが良かった。
他の方も言ってる通り、大筋は割と普通、イベントもあっさりでキャラの濃さに反して登場人物の面白さは会話システム以外であまり味わえないままサクッと終わってしまうのが少し残念だったかな。
後サフランが妹やリャーリャから向けられてる矢印をわかっているようなそうでもないような微妙な感じがなんとも言えなかったです。最後はあっさりながらちょっといい話かな?と思いました。
戦闘も魔法が強くてサクサク進めたので、軽くRPGやりたいならオススメ出来る作品だと思います。
何でもありな個性的なキャラデザだが、中身は手軽なあっさり風味。
クリアまで42分
クリアレベル 14
面倒くさがりな少年が魔導士の試練を受けるべく遺跡を攻略する掌編RPG。
敵味方双方のキャラデザが個性的なのが特徴か。
まず、仲間になるブラコンの妹の腕が触手だったり獣になっているのが
目に入り、次に仲間になるのが常に笑顔のシスター、
そして最後に装備がすべて世紀末な筋肉モヒカンという
なかなかに個性的なメンバーが仲間にすることができる。
そして、敵についても見た目については全く引けをとらず
ヘビと狼が合体した「スネイクウルフ」、
人間の脳みそをしょったクモ「ブレインスパイダー」
果ては発電機をつけた「エレクトロ破戒僧」など、何でもありな世界観。
敵も味方も出てくるキャラが自作なのもあって
インパクトのあるRPGである。
ただ、それとは対照的にシステム面では実に普通なRPGで
脱出アイテムが用意されている、クリアレベルが表記されているなど
比較的プレイヤーライクに作られている。
戦闘バランスに関して、防具を優先して買っていくといいという
アドバイス通り、敵の攻撃力は高めであり、
新しいエリアに入った当初は油断すると全滅しうるバランスである。
ただ、レベルが上がりやすいので
比較的、短い時間で対処できるような強さになっていくという
強さを実感できるバランスといえる。
敵に関しては、敵ごとに個性が出るように作られており
こだわられている印象である。
ただ、ラスボスに関して、麻痺が入ったのもあるけど、麻痺がなくても
サンダーで300×3くらいのダメージが入って、3ターンで倒せるので
ザコよりは苦戦しない印象だった。
シナリオについて、そもそも主人公が面倒くさいと思いながらも
試練を受け、試練を終えた後も、毎日が楽しいからこれでいいか!といった
ノリの軽い話であり、先述した妹が呪われてる理由だとか
そういう話は一切出てこない。
キャラデザが濃かった分、あまりキャラの掘り下げがなされないのは
少々もったいないように感じる。
初見では濃そうな印象を与えるものの、全体としてはあっさりまとまったRPGであり、
戦闘バランスは、優しめでありながらも結構しっかり設定されているので
スナック菓子の感覚でなんとなーくRPGをやってみたい人向きの一作だろう。
試練を受けに行くかも……しれん
Ver1.01でクリア。
一見普通のスタンダードRPGのように見えて
登場キャラやアイテム名及び説明が弾けていて
マップ上での会話もバリエーションは多くないものの楽しめました。
ただ、ゲームとしては意外な程手堅い展開とバランスなので
世界観的にもう少しぶっ飛んだ展開があっても良かったようにも思えます。
最終エリアのザコ敵が妙に強くて対抗出来るまでレベルを上げたら
ラスボスが余裕だった事は置いておくとして(苦笑)
メニュー画面の並びが使用頻度に合っていなくて使いにくいのと
戦闘時のキャラ選択のカーソルの色が薄すぎて分かり難いのが
かなり気になりました。
プレイ時間は手頃で遊びやすいので
日頃真面目に生きすぎてボケとツッコミに飢えている人にお勧めです(?)
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