個人的に合わなかった
2000ツクールゲーはよほどデフォ素材+王道という名の使い古された設定じゃなければ好きなので古臭さは気になりませんでした。
まだ序盤なので青臭い部分があってもしょうがないのかもしれませんが、主人公の性格というか行動が合わず挫折しました。
強さを求めている癖に敵にスカートを指摘されただけで慌てた挙句逃がす。
そのパンツモロ見せシーンを一枚絵にされても…って感じです。男性プレイヤーなら喜ぶかもしれませんけど。
折角見た目がかっこいい女の子主人公なのに変なところで「女」を見せられてうーんとなりました。
イケメンキャラにポッとしたり可愛いモノが好きならいいんですが、男目線での女性の性がチラチラして気持ち悪かったです。
良きRPG
最初にwikiを用意しましょう
トゥルーエンドは二週目にとか考えると挫折します
セーブを複数用意しましょう
使用されているRPGツクールは古いもので
長時間やっていると上書きされたデータがデリートされる場合があります
なので常にセーブダータを複数用意しましょう
それとは別に進行順でセーブデータを複数用意しましょう
トゥルーエンドはコンプ出来なければたどり着けません
失敗した事に気がついた時戻れるデータがなければ高確率で投げ出したくなります
上記を守った上で遊んでください
以下ネタバレ
①戦闘面
序盤中盤の戦闘はいい意味でバランスがキツイ
しかしツクール2000の仕様上の問題でレベル上限が50止まりです
大長編の弊害と言いますかその為後半は固定パターンに陥りがちです
②グラフィック
流石に古いゲームなだけあって今のゲームに慣れた人は無理って人がいても仕方ないと思います
ただ所々にシーンにあった一枚絵が挿入されており
シナリオを相まってとても綺麗に見えたりもします
③シナリオ
まずこのゲームは結構グロいです
序盤は薄皮一枚下で主人公の見えない所でそういった者が暗躍しているのですが
シナリオが進むにつれ対面することになり
後のほうではそういった耐性がないと辛い場面もあります
しかしだからこそ光が輝くと言う感じの部分もあり
惹きつけられて最後までやりたくなります
④総評
綺麗なグラフィックだけがゲームではない
グラが微妙な時代にシナリオで勝負をしていたゲームなので
シナリオ自体は今のものよりもいいと思います
ただやはり大長編なので時間が取れないときつい部分もあり
クリアした後心にのこる作品ではありますが
システムやグラ的に万人にお勧めできる作品とはいいにくいですが
それでもお勧めしたくなる程度にはいい作品です。
まさに大長編
とにかくやることが多い
賞金首 レベル上げ フォーチュンクエスト キャラクエスト 迷宮探索ete・・・
ここまでイベントの多いゲームは未だに他にないのでは?
ツクールならではの細かな短所はおおいのですが
ゲームバランス、サウンド、イラスト、ストーリーどれをとってもクオリティが高く
それら短所を簡単にひっくり返してしまうほどの満足度があります。
長編好きならこれをやらないで長編好きは語れないといってもいいでしょう。
ちなみに続編がでるらしく何年も待ってるのですが、経過報告も聞かないので
エターなったかな・・・?
一番ハマったフリーゲーム
PCを買い換えたりフォルダを消してしまったりして
2、3度途中でゲームをやめてしまっていたのですが、このゲームがどうしても忘れられず再度プレイしてようやく全クリしました
ストーリーはドキドキハラハラ続きで怒涛の展開というか、もう目が離せなくなりましたし要所要所に泣き所もあって最高です!
お店で売っていてもおかしくない、フリーゲームの一言で済ませてしまうには勿体無いゲームだな思います。
キャラのやりこみ要素には特にハマりました!
お金を稼いでパペットを全ステカンストさせたり、
ルシア愛のティーアを育てに育てて最強目指したり、
私が一番好きなキャラのレインに技と魔法を覚えさせまくって
攻撃から回復まで何でもござれの万能魔術師にしてみたりとすごく楽しかったです。
特徴的な性能のあるキャラがいるのも面白かった!
一番ハマったゲームです!
私は風や木属性ではないのかも・・・
私は長編RPGを評価する時に、戦闘や探索面では A.フルコンプ層への対応
[1週目から全所持品カンスト(20or99)や宝箱回収率100%を確認し易い等]
B.周回のし易さ(周回専用の引継ぎ効果が無いor最短距離の周回時間が短め)
C.各味方の火力調整(特定の技が無双連打でないこと) を重視していて、
構成の面では A.物語の導線(どうすれば先に進めるかの明瞭さ等)
B.重要人物の立ち位置と、主人公との関係性 (向こうで猫が出る設定なら、
主人公に猫に関する脚本があるか 幼馴染の必殺技名に爪や猫が含まれる等)
Cボス敵とステージの相互関係(場に合うかだけでなく、戦う理由も必要)
D.(最重要)消滅要素が周回に関係しないこと (そうあってこその良心設計)
各人物に関しては、A.味方になる理由の明確さ(サブユニットこそメイン並)
B.各場面で戦う敵の 人物としての在り方(敵の方がメンタルは良心的なら◎)
C.中立が立っているかどうか(味方と敵以外の中立が人口比は一番多いので)
を見ますが、この作品は見事な程に 全ての面で上記の逆を行っていました。
:アンナのを5個のみ使用でラスボスを倒しましたが 2週目はしない気です。
という理由は、ここに挙げた 10点のABCDと本編を読み比べれば分かる筈b
楽しいけど登場人物には共感できなかった
悪人を必要以上にタコ殴りにするシーンが多すぎです。
悪いことをしたのだから罰を受けるのは当然だと言わんばかりに、
ボコボコに殴るアニメーションを何度も見せられるのは気持ちのいいものではありません。
万引きした少年をいい大人が半殺しにするほど殴り続けるシーンがあったのですが、
正気の沙汰とは思えないような「勘違いした正義感」にドン引きしました。
商品を作った人、お金を出して買った人、客を信じて手に取れる場所に商品を置いた店員、
それらを侮辱したという理由で少年を半殺しにしていたのですが、
半殺しにした本人も少年の尊厳と人の命を侮辱しているので、どっちもどっちです。
今のは極端な例ですが、ゲーム中では事あるごとに罪を犯した相手をタコ殴りにするシーンが出てきて、
何度も何度も見ているうちに主人公に共感できなくなってしまいました。
また、悪人のバリエーションにも問題があって、
人を殺すのが好き、残酷な拷問が大好き、猟奇的な趣味を持っているなど、
あからさまなキチガイばかりで、こんなのばかり相手にするのは辟易してきます。
勧善懲悪でわかりやすい話ではあるのですが、
善と悪について、もっと魅力的で深みのある描写にしてほしかったです。
ゲーム全体については、ものすごいボリュームで、
現在40時間ほどプレイしていますが、まだまだ終わりが見えません。
完成させるまでに途方もない時間と労力が掛かっていると感じたので、
この長編を最後まで作り上げた気力は本当にすごいと思います。
(無題)
作者始めスタッフ達のデータ管理能力が低く、アップデートするたびに別のバグが出たり、過去に修正したバグが再発したりする。
(無題)
勧善懲悪が基本にあるゲームだが、それを際立たせるために敵サイドを徹底的な人間のクズとして描いてる。このゲームで出てくる敵は、他作品によくある「格好いい敵」とか「憎めない」とかそんなことはまったく無く、誰がプレイしても胸糞悪くなるほどの悪人。逆に主人公サイドはありえないくらいまともな人間揃い
(無題)
>「家族からどんなにひどい仕打ちをされても、それは家族があなたを愛しているからである」という価値観が流れていて
そんなことはありません。
子供を虐待したり遊ぶ金ほしさに売ったりする親は
そういうものとして描かれ、正当化の余地なく虐殺されています。
ストーリーについて
ストーリーの中に、現実世界に対して保守的な価値観を語ろうという姿勢が見えるので一言。
味方サイドには基本的に「家族からどんなにひどい仕打ちをされても、それは家族があなたを愛しているからである」という価値観が流れていて、悪役サイドには殺人を含む極端な悪行、主張を行わせて「現実の独裁国家や犯罪組織もこのように残虐なんだぞ」と語ろうとしているようだ。
しかし、現実の独裁国家は世界を終わらせるために悪行を行っているのではなくて、「家族から・・・」の価値観の延長線上で物事を行っている客観的事実がある以上、このゲームの世界観は決して通用しない。そして、保守系の価値観の語り方は、制作班が想定しているらしい人達よりも過激だ。
以上、このゲームの中に流れる保守的価値観への感想を書き記しました。
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