二人ともに魅力的な男性です
ノベルゲームって読むのが面倒くさいな
って思う作品と先が気になる作品
その二種類が主にあるんですが
その理由は何だろうなと考えていたら
主人公に感情移入できるかどうか
なのかなぁと思いました
序盤ですぐに主人公の成り立ちに同情し
その後の展開に先が気になっちゃう感じですね
あとそんな状況でもまだマシだと
考えちゃう所が面白いなと思います
忠勝がしゃべってる時に亀も話の内容に合わせて
表情を変えたりするのは細かいなと思った
特に亀の表情は好きですね性格が出てます
反面に戦う時は凛々しさも見えるのが良い
主人公の悩み自体はあんまり共感はしませんでしたが
こういう悩み自体は結構ありそうだなと感じます
それに対する忠勝の剛気な対応もスッキリしました
構ってちゃんモードの言は若干ウザいなと思ってたら
作者もあとがきでぶ〇〇ろうとしてて草(;^ω^)
戦場のシーンとかも緊迫感や迫力があり
読ませる巧さがありました
乙女ゲームと言えどそれほど恋愛が中心で動いている訳ではないので
ふと主人公が女性である事を気遣うセリフや場面が印象に残ります
最初はストーリー的に忠勝がメインかなぁと思ってましたが
途中から康政の方が気になるようになってましたね
好感度機能が無いのでこの辺は助かりました
第4章で戦場シーンが終わった後の抱擁シーンは
胸がキュンキュンしてました(*´ω`*)
続編告知から来ました
この作品の続編が準備されているようで、そこからこっちにやって来ました。
ふだん乙女系はやらないのですが、歴史ものという難易度が高そうなジャンルに挑戦されているのが
気になってプレイしました。
ストーリーは主人公コトが忠勝のような立派な武士になりたい!というシンプルなもの。
コトの成長が丁寧に書かれていると思います。そこまで女の子女の子していないのも個人的には良かったです。
また話の展開、登場キャラ同士の会話などがテンポよく作られていると思いました。
攻略キャラ(忠勝、康政)ほか脇役も個性が際立っていて、それぞれにファンが付きそうな感じ。
それだけに登場が一瞬だけの兄に立ち絵が設けられていて、登場が割と多い涼次郎には無いのが
勿体ないかなと思いました。
スチルや差分が豊富だったり各話から進められたりと、本編以外の細かい所にも配慮が行き届いていると思います。地味に「ゲームを終了する」ボタンがあって助かります(笑)
歴史の部分に関しては、コトが立派な武士になりたいという点がブレずに進められていくので
ぶっちゃけ歴史に詳しくなくても迷子になることはないと思います。
歴史が苦手な方も是非
プレイしてからだいぶ日が空いてしまいましたが、この機会に…。
昔から割と歴史ものに抵抗がありましたが
生き生きとしたイラストに惹かれて手に取りました。
予想以上に、歴史に詳しくなくても楽しめる作品でした。
寧ろ歴史に興味を持つキッカケになりました。
忠勝と康政の掛け合いなどキャラ同士の会話がとても面白く、
戦闘の描写も臨場感があります。
立ち絵差分やスチルも充実しています。
特に髪や目の塗りがキレイで惹かれます。
繰り返しになりますが、歴史ものが好きな方には勿論のこと
歴史ものに苦手意識がある方にも是非プレイして頂きたい作品です。
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