サクサク短編RPG
キャラクターたちがとにかく個性的で、彼女たちの会話はなかなかおもしろかったです。
プレイ時間は説明に書かれている通りで、私は1時間20分でクリアしました。
ノンフィールドRPGで、↑で前進、←でPTメンバーが会話、→で即雑魚戦、↓でメニューを開きます。
前進した際、確率で戦闘が発生するのですが(15歩に1回程度)、レベリングはその戦闘のみで十分足ります。
後退が出来ないので、→の雑魚戦はどうしてもボスが倒せないときにやるくらいでしょうか。
血だらけ短編ゲー
ネタバレありの感想です。
最初は特殊な世界観とノリでショコラいろのセレナーデよりとっつきにくい感じがしましたが、詰まったら任意のタイミングで雑魚を殴りアイテムを買い前へ前へ進んでいくというシンプルな構成もあってガンガン進めました。
ゲーム構成がシンプルで演出もいいので、話もやっていくうちに惹きこまれました。キャラもやっていくうちに癖になってました。特にアーギー。ただのキチキャラでなくてマジにイカれちゃってる感があっていい。
特筆すべき点は絵の枚数の多さで、各イベントシーンだけでなく必殺技、そして状態異常にも差分があるという。睡眠にかかって色っぽく寝てくれた時は感動しました。アーギーの出血絵が特に好きだなあ。戦闘時はサクサクなのもあってじっくり眺める感じじゃないんで、欲を言えばこっちもCG鑑賞あったら嬉しかったかも。
ライトでハード(変な言い方)な短編って感じで楽しかったです。
色々その後が気になる。
モーレヲ戦闘苦手そうな見た目だけど実戦だとどんな感じなのかとか、ユリエッタとはどういう感じなのかとか。
でも続いたらアーギーはヤバそうな気配が。
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