寝る前にでも
コンプまで10分程度。
短編ながら纏まっていて良かったと思います。
プラウザ版で続編もあるそうなので、
其方の方も時間が有る時にやってみようと思います。
それはゆきずりの約束
Ver1.1でプレイ。
雨の橋の上で出会った二人の会話劇で
重苦しさの中にあってどこか飄々とした
少女の台詞が、後の展開に繋がっていく
文章と構成の巧さが印象的でした。
結末はけして良かったねでは終わらないものですが
前向きに共感できる作品でした。
今後の作品にも期待しています。
雨の中の短編
若干ネタバレ
雨の中、記憶喪失の男と女の子が話す話。
短い中に詰まった作者の方の描きたかったテーマに好感が持てた。
ハッピーエンドルートでわかる少女との関係性が良かった。
もっとファンタジー的な存在かと思いきや、
袖触れ合いもしないレベルの接点で、だからこその絆という感じ。
バッドエンドルートの雰囲気も好きですね。
降りしきる雨の中で突きつけられた唯一の選択肢で選んだ薄暗いあの感じがいい。
短く文章も読みやすい、優しいお話なので寝る前にちょっと読むのにもいいかも。
作者さんの考え方が好み
面白かったです。これで処女作ってマジですか。
短編で死生観を扱うと、薄っぺらくなりがちな印象があるんですが、
(ネタバレなので過程は省きますが)主人公の「どうしてですか? 赤の他人なのに」に対するお医者さんの言葉が、単純ながらに本質をついていて、「そうだよな~~ 理由なんてそんなもんでいいんだよな~~」と、とてもしっくりきました。
あとがきにて、作者さんの一番書きたかったことが、10分という短さの中でしっかり表現されていてすごいなと。その後やブログに書かれていた、作者さんの考え方もめっちゃ好きです。
雨音やタイトル画面の演出もいいし、死生観を扱った短編では個人的にダントツでした。
またこういう短編を作ってほしいです! これからの活躍に期待しています。
5月の雨
短いお話です。
ですので とくに内容の感想は別のとこに書くことにします。
*
素で 5月 雨の記憶と読んでしまった私は そうとうな粗忽ものです^^;
五月雨でした・・・ さみだれ・・・ さみだれのきおくかあ。
10分くらいです。目にとまったら 読んでみます?
雰囲気が良かったです^^
良かったです
雨の中、男が少女と会い、記憶を思い出そうとするノベルです。
BGMと雨によって、全体的にしっとりとした雰囲気で読むことができました。これこそ短編ノベルの味だと思います。
――――――――以下、ネタバレを含みます――――――――
私は男と少女に何らかの関係(知り合い、家族など)があるかと思っていたのですが、そうではなかったので驚きました。だからこそ男と驚きを共有できたのかもしれません。
重い話題を扱いながらも、ほのかな希望が残り、少し前向きになれる、良い作品でした。ありがとうございました。
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