死ぬほど愛してる!!
正直一週目は何が面白いのか全然わからなかった。
広いマップをフラグを立てるためにうろうろ走り回り
謎が解けないままなんとなくエンド。
2週目、攻略サイトを見ながらやってみる。
あれ?話が変わったぞ・・・ええ、そうだったんだ。
究極の愛の話ですかね。愛といっても色々あります。
家族愛、友情、憎しみ、執着、形の分からない何か。
想いは純粋。だけど歪んで狂ってぐちゃぐちゃになった愛は
凶器になって相手に襲い掛かる!
愛を向けられる相手が一人に一点集中していますね。
身がもたんわ。
愛は美しいもの、そして毒でもあった。
気になった点、改善案等。
■気になった点、もっと良くしてほしい点を書きます。
・通常速度が遅い割に、移動距離が長いため、常時ダッシュが使えるようにしていただきたい。または、移動速度の変更ができると良いです。
・白背景に白文字は見づらいため、黒文字にするか、黒背景に白文字にしてほしい。
文章背景と文字色は、なるべく『補色』を使っていただきたい。
・5F、4F、3F...と移動しますが、もう用のないマップは、通行不可能にしてほしい。あるいは、『もう、こっちに用はないと思うけれど……』などというメッセージが欲しいです。
・目の前のアイテムを取っておきたいのに、取れないことが多々ありました。
展開を進める(フラグ立て)しなくとも、アイテムは取れるようにしてほしいです。
でなければ、同じマップを行ったり来たりで、面倒くさかったのです。
・追いかけられる要素は、ランダムでしょうか?
この「追いかけ要素」というのが、近頃、度々見かけられます。
このゲームでは、謎解きをしたいのに、この要素が邪魔となっております。
必要であっても、どこだりに発生させず、一部マップのみにしていただきたいものです。
マップ移動を繰り返して、この要素を避けることが、意味もなく面倒に感じました。
この、「謎解きをしたいのに他の要素が邪魔をして台無しになる」というパターンは、RPGの場合は、ランダムエンカウントも、見受けられるものです。
謎解きで探索するマップに、ランダムエンカウントでの戦闘を繰り返し頻発させることで、プレイヤーの意欲を削いでしまう、という悪循環です。
このように、ゲームの要素というは、一方が素敵でも、もう一方で台無しにしないよう、組合せというのが大事ですね。
・このように、プレイヤーによっては、繰り返し同じ文章を読ませられるタイプのゲームでは、「文章スキップ」、あると便利ですね。決定キー押しっぱなしで、文章が高速で飛ばせる機能です。
・マップが広くて移動が面倒なのは、おそらく追いかけ要素を入れた都合かもしれません。
しかし、心理的にも面倒なのです。
作者さんは、プレイする前からマップを把握なされていても、プレイヤーは、画面に映る範囲でマップを少しずつ把握するので、マップが広いと、把握するのが疲れるのです。
・バッドエンド時などの、文章ウェイトが、やたら冗長だった気がします。
文章ウェイトに限らず、「ウェイト」は、最低限にし、プレイヤーをあまり待たせない作りであってほしいと、希望します。
■その他
・カニバリズムは、珍しい感じがしました。もっと前面に出しても良いと思います。
たとえば、人をガブガブ食べているキャラチップを、たくさん使ったり、グロテスクなイラストを表示したり、です。
・ゲームの序盤は、謎の施設に惹かれ、この先の展開に期待を感じました。
失われた記憶と消せないモノ
Ver.2.13でプレイ。
一見平均的な内容の探索アドベンチャーな印象でしたが
とても細かく練り込まれた設定と濃厚なシナリオが際立った
大変やり応えのある作品でした。
記憶のない二人の主人公が協力して脱出を目指すという導入からの
中盤以降の波乱に満ちた展開は過激な表現もあるものの必見で
単純に割り切れない価値観や感情のぶつかり合いを描いた
独自の世界観が強烈な印象を残します。
演出面でも派手さはないものの的確にツボを抑えてあり
気分を盛り上げてくれました。
ゲームとしては謎解きやアクションも比較的易しめなので
クリアするだけならそう苦労はしませんでしたが
トゥルーエンドを含めたエンドコンプを目指すと最終的なプレイ時間が
かなりの長さになるので、体力・精神力共に余裕がある時に
プレイすることを推奨します。
(自分は攻略情報も使いましたがそれでも結構な長時間プレイになりました)
扱っているテーマ的に人を選ぶ作品ではありますが
猟奇サスペンスとしての完成度は非常に高く
全てを観終えた時の達成感や満足感も相当なものなので
多少の衝撃を覚悟してでも遊んでみて欲しいと思える良作です。
おすすめフリーホラー
記憶喪失になった主人公が建物からの脱出を目指すという、あらすじだけ見ればよくあるゲームですが、ストーリーがよく練られていて、謎が明らかになる度に驚かされました。別ED見る時に、最初からプレイし直してみたのですが、一度EDまで見た後だとまた違った感覚でプレイできました。
キャラクター4人のグラフィックもみんな可愛くて良し!グラフィックがいいと、俄然やる気が出ます。
追いかけっこに関しては、慌てて一本道に入ったりしなければ大丈夫なレベルなので、逃げゲーが苦手な私でもやりやすかったです。
カニバリズムがテーマにありますが、死体のドット絵と嫌なSEがあるくらいで、描写はあまりキツくないかと思います。
フリーとは思えないほどの内容で、とても面白かったです。ありがとうございました!
ただ、セーブデータはもっと増やして欲しいです。16個ありましたが、これだけのボリュームなら倍ぐらいあってもおかしくないと思います。
全体的に難易度は高くないと思うので、ホラーゲームやりたい方には是非ともおすすめしたい作品です。
もっと評価されてほしい…!!
二転三転するストーリーと関係性
とにかく赤髪くんの負担がハンパありませんw
登場人物3人から強烈な執着を一身に受けている赤髪くんの負担と重要性ときたらww
是非とも最後の最後の最後(後之編)までプレイして欲しいです!
後之編まできっちり行くために…
時間制限のあるフラグやアイテム逃しがけっこう怖いのと
なかなかのボリューム+イベント早送り機能とかはありませんので
やり直しを防ぐためにも作者さまの攻略サイトをチェックするのもアリじゃないかな~と思います
ぜひ!後之編まで辿りついて下さい
それと狂気ヤンデレ(?)っぽいのがお好きな方は、
是非とも意図的にバッドエンドの数々も見てみる事をお勧めします
私は本作はバッドエンドが好みすぎました…w
~以下・ネタバレ注意~
黒髪くんは通常時より「アレ」な時の性格がダントツで好きすぎる~~!!
ヤンデレ年下執着攻め…ドツボです…黒髪くんこわい(萌え)
身長176もあってけっこうデカいのも萌える!w
この先もっと伸びそうだし…
赤髪くんは細身で身長163センチとかなり小柄
作中でも壁時計に手が届かなかったり、小さめな消火栓の中に「俺なら隠れられそう」と言う部分、可愛くて好きです
私的に本作のヒロインが彼で一番負担の大きかった人
青髪くんはシスコン過ぎて…ww
赤髪くんとの親友コンビ好きなんですけどシスコン度がなぁ…
高身長イケメンで好みなんですけど…
とはいえ親友と妹への思い出葛藤は好みでした
一番はあの頃の3人に戻りたいんですよね…(涙)
予想を遥かに超える完成度!
レビュー失礼します。
(内容には触れてませんよ!)
サムネの可愛いイラストといくつかのレビューを見てダウンロードさせていただきましたが、予想を遥かに超えた完成度でした。
トゥルーエンドでは、通常のエンドで謎だったことが次々と明らかになり、すべてのピースが合わさったとき「…なんだこれ…!」と思いました。
キャラ設定も素敵で、イラストも可愛いし、謎ときも楽しい。
もっと有名にならないのが不思議なくらいです。
逆に今私は、隠れた名作を一足先にプレイしてしまったようで、なんかすごくうれしいです…。
この作品を今よりたくさんの人にプレイしてもらいたいです!
プレイしてください!
とても面白かったです。
初めまして。レビュー失礼致します。
ネタバレを含みますのでこれからプレイされる方はこのレビューをスルーされてください。すみません。
サムネに惹かれてプレイさせていただきました。
最初は攻略を見ずに最後までプレイしたのですが、何も報われずに謎だらけのまま終わってしまったので…もう一度、攻略を頼りにして最初からプレイし直しました。
ストーリーがとても面白かったので作者様の次作に期待して、今回の「ZENO」プレイヤー目線での疑問を書かせていただきます。
不愉快に思われましたら申し訳ございません。
グラフィック・ストーリー・BGM全てにおいてとても良かったです。
▼マップに関して
シンプルで覚えやすいマップ造りの配慮により、迷うことはほぼありませんでした。
廊下が広いなぁと思いました。
▼謎解きに関して
そう難しくはなく、ストーリー重視で進めたい僕にとっては快適でした。
ただ、フラグを回収してからではないと手に入らないアイテムが多く、一度探した部屋にもう一度行かなければならないという手間が少し億劫に感じました。
僕のやり方に問題があったのかもしれませんが、所長室での謎解きが一番苦戦を強いられました。
あれも所長室に置いてある事情聴取の紙に目を通して、4人の容疑者の部屋できちんとメモを見てからでないと鍵は手に入らないようになっているのでしょうか?
2周目で鍵の場所が分かっていたので飛ばそうと思ったのですが、上手くいきませんでした。
▼誤字に関して
ver.2.08をDLし直してプレイしましたが、やっぱり誤字が多いです。
意味が伝わる範囲での誤字なので問題はないのですが、ストレスでした。
作者様がどういう意図で使ってらっしゃるのか分かりませんが、「いちを」というのは「一応」ではないですか?
それから、トゥルー分岐後だったと思いますが、後半部分で作者様自身もごっちゃになってしまったのか「前野アキ」が「前野ハル」になっていました。
後、気になったのは「キチガイ」と「狂人」って一緒じゃないかな…と。
誤字は全て直した方がいいと思います。
それだけで萎えるプレイヤーも多いですから、こんなにストーリーがしっかりしていて面白いのにもったいないです。
▼追いかけっこ要素に関して
【良い点】
・追跡者が出てくる前にBGMが変化して、部屋移動するまで猶予があるのが親切だなと思いました。
・途中で気付いてしまったのですが、逃げなくても部屋を何度も出入りすれば回避出来たので逃げゲーが嫌いな僕でも楽でした。
【悪い点】
・岩を取りに行く場面があったと思いますが…あの部屋は一本道になっているのにも関わらず、追跡者が容赦なく追いかけてきて瞬殺されました。
・追跡者がたまに瞬間移動するのと、足が速すぎます(笑)
(逃げきれるので全然問題ないですが)
▼キャラクター、ストーリーに関して
登場人物が4人というシンプルさにより、キャラひとりひとりの個性が際立ち、名前もすんなり覚えることが出来ました。
ただ、春夏秋冬で名前を分かりやすくまとめているのは良いのですが、少しややこしかったです。(特に後半で前野が継野で継野が前野だったと判明したあたりから)
本来カニバリズム系のホラーは苦手ジャンルなのですが、人肉を食べているときの音が多少気持ち悪かっただけで、楽しくプレイすることが出来ました。
トゥルーED分岐後、継野くんの過去の記憶を覗けるのが個人的にとても嬉しかった上に、それもすぐに終わることなくボリュームもあって作り込みを感じました。
ずっと継野くんだと思っていた赤髪の青年が実は前野くんだと知って、急に赤髪の青年が格好良く見えました。笑顔のサムネが可愛かったです。
これが俗に言うギャップ萌えというやつですね!
後之くんもフードをとった顔がお約束通りのイケメンでテンションが上がりました。END【D】を見て思ったのですが、彼は重度のシスコンですよね。
後之くんが妹さんに逢いに行く場面、とても感動的でした。
妹さんが前野くんのことをお兄ちゃんと呼んでいたので最初、前野くんの妹なのかと思いましたが、これもプレイヤーを欺く為の策略なんでしょうね。騙されました((ノ)>ω(ヾ))
「ZENO」という病気に関しての資料は表現がおかしな部分が多かったように思います。言いたいことは伝わるけれども、文章に違和感があるというか…。
▼トゥルーENDに関して
トゥルーENDどちらもクリアしてみて思ったのですが…
このゲーム、攻略なしでトゥルーEDに辿り着くことは不可能ではないでしょうか?
正直、地下2階で継野ハルを正気に戻す前に地下5Fに戻ってレポート6と回想5を見るなんて誰が想像出来るのか…と。
どこかに伏線を仕込んでいらっしゃったのかもしれませんが、僕は全く気付くことが出来ませんでした。
隠しENDみたいな感覚なんですかね…?
トゥルーENDとしては一般的に【E】の方が好まれるのでしょうが、僕はどちらも好きです。
後之くんイケメンなので死なせるのはもったいないという点ではEND【E】派ですが(笑)
包丁が必要な後之編は時間がなくてまだ見ていません。
楽しみです。
▼最後に
色々とうるさい小言をたくさん書き連ねましたが、久しぶりに面白いFHGに出逢えて本当に嬉しかったです。心から感謝しています。
HP等を拝見させていただきまして、ほとんどを作者様おひとりで制作していらっしゃるのかなとお見受けしました。
一人でこれだけのボリューム…素晴らしいです。そしてお疲れ様でした。
他にもゲームがあるみたいなので、近いうちにそちらもプレイさせていただこうと思います。
長文失礼致しました。
これからも旨味まづ様のご活躍に期待しています。
※バグ報告
END【E】クリアしてENDロールが流れた後、セリフを繰り返してます。
早急に修正された方が良いかと思われます。
※ネタバレ注意
色々不満点はありますが、優しい前野くんと乱暴な継乃の関係はみてて楽しかったです。
誤字
実験室の「社長室」×→「所長室」○
最初追いかけてくる名前不明の男は、水色というより「黄色いパーカー」といったほうが分かりやすいかと。グラフィック的に黄色が目立ちます。フード外して髪が見えたら水色野郎でも構わないですが。
BAD的なゲームオーバーは意図的に見ました。縄跳跳んでる前野くんに萌えました。水色野郎はいなくなったのと追いかけてた理由が不明瞭なのでサイコパスという解釈にしましたが、実際どうなんでしょう?
綿密に物語を組んであって、時間を置いたらわからなくなりそうなのでBADが見たい方は意図的に見たほうがいいかも。鍵取ったら次、謎といたら次、そうこうしてる間に水色野郎が邪魔してイラつきますが。
また前野くんがZENOに罹った時の話なども個人的に見てみたいです。
制作、お疲れ様でした。
すごく面白かった!
ホラーが苦手でやり始めはビクビクしながらやっていたのですが・・・。
進めていくに連れて怖いと言うより物語に引き込まれていました。
それでもストーリーは本当に面白かったです。
まさかの展開に単純な私は驚きっぱなしでしたが(笑)
キャラクターも此処に魅力があって良かったです。
最後に・・・突然曲が変わった時の殺人鬼フラグは毎回ドキドキものでした(笑)うっかりミスで何度バッドになったか・・・・・(´;ω;`)w
今後の作品楽しみにしています!!個人的には此処のキャラ視点のお話しを小説だったりゲームでもっと見てみたいです。
ゲームに対して迅速に対応して頂き感謝してます。
楽しい作品をありがとうございました!!
ネタバレ含みます(私がやったのはバージョン2.07なのでバグは直ってるかも)
ストーリー、グラフィック、キャラクター、BGM全て良かったです。
謎解きは書かれてるとおりで簡単でさくさく進みました。
が、逃げるのは『普通の場所』なら簡単なんですけど、狭い障害物のある部屋で、尚且つそこにクリアするためのアイテムがあるとアイテムを取るべくアイテムを調べてる間に操作キャラに追いかけてくるエネミーが接近してうろちょろして、調べ終えるとすぐさま殺されるのでタイミングみてエネミーが1マスくらい離れたときにすかさず逃げたりしたんですけど、出口方面とられたりして回り込まれたりしまた。ちょっと個室でエネミー出てくるのは大変です。
また、逃げてると『ありえないはず』なのにエネミーが(人間なのに)分裂(?)して3体で追いかけてくる場所がありました。
初見殺しでした。もう少し逃げは楽にして欲しいです
ここまで死んだのは魔女の家以来でした・・・(´・ω・`)
他にも致命的なバグがいくつかちらほらとありましたが、登場人物みんな好きだし、個人的萌えポイント多かったのでエンドはトゥルー2つ、バッド1つとA、Bを見ました。
なんかいろいろ書きましたがバグはもう楽しめばいいかな・・・と思うのでやってない方にはおすすめしますよ!
楽しかったです。次回作楽しみですし、ちらっとでも登場人物たちが出てくれると嬉しいです。かわいいみんな愛しい。
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