待ち人来たらず
恋人を待ち続けている主人公の話。シナリオは王道かつ割と真相が重いですが、くどくはないので後味良く終わります。真美子ちゃんが見た目より普通の女の子で可愛らしかったです。バーガーショップのくだりとか微笑ましいと思います。以下ネタバレ
タイトルの意味はそのまま一行説明の「見えない真実」というのにかかる感じですかね。
『タイトル(題名)の意味は たぶん ・・・なんとなくわかる かんじる。』
読後 題名には別の意味もあるのでは と感じました。それとも同じ意味か・・・
見えないもの 見えにくいもの それはなんだろう いくつあるのだろう
まずは 本編を 読んでみてください。
「連絡のとれなくなっている彼女を河原で待ちつづけていた。」
このフレーズを反芻しながら・・・
読後にどうぞ ↓
わりと直球な流れでした。
それでいいのかもしれません。
大げさな演出とかは無い方がいいのかもしれません。
(読む方の好みに寄りますが・・・ 雰囲気系 感動系 裏読み系・・・薄い方がいいのか 濃い方がいいのか・・・)
(そーいえば 少し前に投稿された同素材の作品には感想書き忘れていた^^;あれは 弱感動系のタイプだったかな。)
結構 難しい素材です タイプでもあります。
よく選ばれる素材でもあります タイプでもあります。
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つい 「所感を」と 書き始めそうになった。 また クランケ(主人公)は と 書き始めそうになった^^;
これは 視点がとても難しい。どこまで 主人公視点を引っ張ればいいのか・・・ 視点の転換をどうするか・・・ とてもタイミングが・・・
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ちょっと 薄めだったかもしれない。題名(タイトル)を感じさせるには もう少し濃い方が良いのかもしれない。
行間を 世界を 読者の感性 読者の知識に まかせるか その比率は難しいですね。
まあ 私は 雰囲気系が好きなので NPでした。
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