前作から更に時は流れて……この時間軸、いつ頃になるのでしょうか。既に概念のような存在になりつつある七不思議さんたちを、懲りずに調べはじめる連中が出てきます。その面々が今作も酷い目に合う。七不思議の半ば八つ当たり全開なのが今作の特徴でしょうか。
既に書かれている通り、学生メインのお話ではなく卒業生、大人がメインのお話となっており、残酷描写にも遠慮がいらないためか、エグい状況もちらほら見え隠れ。骨さん今まで影薄かったのですが、今作ではここぞとばかりに活躍(?)してくれて嬉しい限りでした。おとなってきたない。こんなおとなになりたくなかった。そんな人には突き刺さるお話なのも良いですね!
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No.50169 - 2019-11-26 17:32:41
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