可愛いBGMと背景でクリスマス特有の特別な雰囲気を沢山感じられました。
主人公が気分転換で訪れた百貨店での出来事…
サンタさんとのひと時は白昼夢でも、
主人公にとっては大切な気付きをくれる貴重な時間でした。
流石サンタクロースという感じでした。
主人公の悩みをお見通しだったんですね。
この時サンタさんが主人公に話してくれたことは、
ほっこりした気持ちになりながらも、
私にも響くものがありました。
仕事に対する情熱や、良いことばかりでないのも人生…など。
いつも笑っているようなイメージのサンタさんも苦悩を乗り越えている…
乗り越えるだけでなく、他人に幸せを与える役目を果たしている…サンタさん強いです。
私もクリスマスの街の雰囲気、好きです。
仰るように少しの間しかないですね。
でもこちらの作品を読んだら、
いつでもクリスマスの空気感を感じられて、サンタさんに情熱を貰えるので、
ふと思い出した時にまた読ませていただきたいです。
ありがとうございました。
このゲームを初めて知り、読み始めた時は冬でした。
クリスマスにちなんで、それっぽいタイトルだからとゲームを始めたのですが、ほのぼのしていながらも、サンタの話や主人公の身の上の話、知らなかったお話と、自分とどこか似ているその思いに、ちょっとだけ共感したと同時に、幼かった頃のクリスマスが懐かしく思えてきます。
今振り返ってみますと、自分は少しだけ立場が変わってしまいましたが、それでもあの頃の主人公と同じように、色々悩んで、色々考えて、ゆっくりとは言え、成長していたのかもしれません。
冬の時に、寒くなった時に、ふっと思い出しては、また読みたくなります、いい作品でした、ありがとうございました。
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