端整な構成と、機微を大切にした描き方が、印象に残りました。
慌ただしい日々の中で忘れ去られていくものを思い出させてくれる、
そうした質の良い舞台演劇に通じる作品です。
深読みが捗るお話
寝る前に少し時間ができたのでプレイしました。
舞台背景やストーリーも惹かれるものがありますが、自分はキャラデザに惹かれました。
結末を迎えて、主人公の心の変化を深読みをしましたが、これが捗る捗る。でもネタバレに直結するのでここではここでは控えます。
ゲーム進行中も背景と雰囲気にマッチした音楽がたまりません・・・。
ゲームを終了した後、この気持ちを他の人と共有したい、自分がこのゲームをして感じた心を他の人に伝えたいと思わせてくれた素晴らしい作品でした。
良い雰囲気
落ち着いた雰囲気の、心温まる王道的なお話でした。とっても読後感が良いです。
『劇です 劇 劇もいい』
結構 よくあるタイプなのですが
この作品に 惹かれます。
それは 惹きつける要素が色々ちりばめられているからでしょう。
初読のとき感じる。またしばらくして読むと違うことに目が行き 色々考えることができるんだろうなあ と。
そのように 思わせる作品に 私は惹かれます。
内容に関して書きたいけど・・・ 本編読まれる前に 筋書くのは 無粋に見えるしねえ^^;(感想にはいつも悩む・・・)
よく見る題材とだけ 言っておきましょう。
それだけに 感想書きたくなる 文章 構成を持つ作品に出会うと嬉しいです。
(私の感性で また 読みたいと思う作品です。)
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そろそろ 「小夜曲」 セレナーデも 読み直そうかなあ^^
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