■ホラー
・シンプルに恐怖を感じる演出がメイン
■探索
・1マップフェスということで1部屋しかなく、
謎解きもないので詰まることはないです
■ストーリー
・短編ホラー的なまとまり方
■実況
・お手軽に実況しやすいかと
-------------------------以下ネタバレ------------------------
■ED
・とあるアイテムを調べるかどうかでの分岐だが、分岐する前のセーブからでも10分ほどかかるわりにはあまり違いがなかったのが残念
■ホラー
・物が動いて驚くパターンが多いのでマンネリ化するかも
■ストーリー
・自殺したのは実は・・・的な驚きはあった
■総評
・謎解きでなく、部屋を探索しながら恐怖を感じるオバケ屋敷タイプで手軽に楽しめる作品でした
【ネタバレ含みます】
映画の「1408号室」をオマージュした演出がいくつかあり、
ゲーム性はない分、オチや展開で楽しませる部分に注力されているので
短編ながらも満足度が高かったです。
特にワインを飲まないエンドが非常に好みで、オカルトとサスペンスを
別エンドで両立させているのがよかった。
次回作もとても楽しみにしています
不満は
・口調はですます調などどちらでもいける方がよかったのでは
オチは叙述でありがちながら、納得するのにやや無理があったのが残念
・謎の数字カウントは消化不良感を残しただけなので必要なかったと思う
あとは他の方のレビューの指摘内容と同じ所にひっかかりがあり、
「瞼の裏の世界」と比べて作りこみの時間が足りなかったのかなと
思ってしまいました
後半に軽いネタバレ(伏字あり)を含みます。
文章は読みやすく簡潔、マップチップもフリーにありがちな浮いた小道具もなくとても完成された作品でした。鍵ゲー、謎解きゲーでないのも怖さを高めています。
以下、EDについての内容のため下げます
「○○、○○がある。それはこんなものだったろう」
何故こんな細かい推測ができたのかが不明です。そのあと「どんな○○だったのだろうか」とも言っていて軽く矛盾しています(もっと詳しく知りたい、というなら矛盾しませんが軽く混乱しました)
破綻ない完璧なストーリーだったので最後に少し引っかかったのがっ残念でした。
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