素敵な物語でした!
オススメするにあたっていくつか逐条的に列挙しますね。
ストーリー・・・・私がプレイした中では分岐はなく、一本道で、仲間内の会話も冗長な部分がなく、物足りなさすら感じてしまうくらいスルスルと流れて進めます。
戦闘・・・・とてもシンプルな作りなので初心者および脚本を追いたい方にも負荷なく楽しめます。
脚本・・・・流れとしてのストーリーと別に、人物、組織などの相関関係もグダグダせずさっぱりしていますし、キャラクターに感情移入しやすい作りです。
サブイベント・・・私はあまり見つけられませんでした。それでも、大筋を変えてしまうような隠しイベントがないだろうな(宝箱や隠しアイテムが光って教えてくれている)と思うのでたぶん、ないです。
ここからはネタバレに近い感想を書きます。(作者さまへのひとこと、に近いでしょうか)
とにかく、おもしろかった、が勝る王道ストーリーなのですが、最後だけ「?」となってしまうところもありました。
こんなに練って組んでらっしゃるのに、最後の最後、クライマックスへの持ち上げと「やったー!」の快感を、こう、ボルテージを上げて作ってくださったらぼろぼろに泣ける脚本でしたっ!ふふ。
あ、それと一つだけ苦言。
ふふ。
アンソニー先生の毒針がラスボスにまで通用するのは仕様だったのでしょうか?
いえ、それはそれでアリと思うタイプなので好みですが
さすがにちょっと吹きました。
なんにせよ、本当に楽しい「冒険」を観させていただけて嬉しく思います!
どうかどうか、こんなあったかくて燃えて、誰かさんを応援したくなるような物語を
私はまた体験したいと思います。
感想(ネタバレ含み)
記憶喪失の主人公が記憶を取り戻すために旅立つ物語
良い所
・難易度はそこまで難しくないのでサクサク進める
・敵から得られる経験値と資金が多め
気になる所
・ここから北東に城があると言われたが、実際には北西にある
- 1
あなたにオススメのゲーム
フリーゲームイベント開催中!
サポーターのオススメゲーム
-
ハガネレジェンド
ZENMAI
高火力で突き進め!封印を解かれたロボットの2Dアクション!
-
母さん、ボクにも彼女が出来ました
りょーへいかい
超短編ギャグ述べる
-
Ⅷ#2 Dear memory
サークルびおらんて
追撃システムによる連撃戦闘RPG第二弾!
-
ごしきまいっ!~君と歩くこの季節~ ~序章~
call dream
恋の年の幕開け
-
MARED EMO CLEW
たぬき
思考、対話、咀嚼…悪夢からの脱出は頭を使って。
-
神域の巫女
牧村
ダンジョンを攻略しなければ、世界は破滅する。