良作
ストーリーがよく分からない状態でスタートするが、
次第に真相が明らかになって行き、
つい引き込まれてしまう。
ストーリーの都合上、
同じルートを何度も辿らされるが、
それを上回る面白さがある。
ただ、物理攻撃の命中率が異常に低い。
もはや「当たるほうが珍しいレベル」なので、
できれば改善キボンヌ。
面白かったです!
某人気映画のような世界観がRPGとしてすごく新鮮でした。
ストーリーも面白く、ゲームバランスもよかったため、一気にプレイさせて頂きました。
私もすごく勉強になりました。
最後の作者様の解説も、このゲームにすごく愛を注いでいる気持ちが伝わり、このゲームをプレイ出来たことを嬉しく思いました。
続編も楽しみにしています!
作る側としても面白い作品でした。
他のRPGのオマージュが盛り込まれているRPGということで
今回プレイ&感想を書かせていただきました。
※一部ネタバレがありますのでご覧になられる方はご注意下さい。
プレイした全体の印象としてストーリーが印象に残る
ストーリー重視のゲームと感じました。
戦闘システムはRPGをプレイした人なら直感で判るターン製RPGで、
気になる先のストーリーを追うために多少はごり押しをしても大丈夫な、
ストーリーを魅せるRPGとしては難しくはない丁度いい難易度でした。
他のRPGのオマージュ自体にストーリー上、
意味がある点については、ストーリーへのオマージュの組み込み方が
とても上手くて良いと感じました。
自分はストーリーを考えるのが苦手な方なので
色々と参考にさせていただきます。
それと、話が進むにつれてRPGのシステムが進化していく点も
もう少し変化が欲しかったものの、
個人的には新しい挑戦と感じられて、作る側としても刺激的で良いと感じました。
女神のネーミングについては、
主人公と女神は対極に位置する絶対的な存在。
でありながら運命や宿命的にはどこかで繋がっている。
という設定であれば良いネーミングだと思います。
しかしながら、この発想は直感的に良いなと思いました。
ひとつ気になった点をあげますが、
一部のアイテム・武器名や魔法の名前がネタに走っている点です。
これがギャグに走っているストーリーなら気にならないどころか
むしろもっとやれ!!(笑)なのですが、
ゲーム上での雰囲気(話し言葉など)はコミカルとはいえ、
話の内容はどちらかというとシリアスで重い印象で、
なおかつ女神によって真面目に(少なくとも当初は)
創造されたファンタジーの世界でのアイテムや魔法なので
戦闘中などで序盤中盤からよく使うアイテムや魔法でそれらの名前を見ると
その世界観に浸っていた気分が少し冷めてしまいました。
そこは設定上の"名前には特別な意味・・力を持つ"というのを
女神の考える最善の英雄譚・・という考えのもとで
アイテムや魔法の名前にも真面目に反映させて欲しかったです。
世界観上の意味をもたせてあえてその名前にしたのであれば、
開発室でひとことあると嬉しかったです。
あるいはそのネーミングもオマージュであるとするならば、
別の意味で受けとめられる可能性が高いという意味で際どいなと感じます。
あくまでも個人的な考えですが
真面目だったりシリアスな話のRPGでは、特別な事情や設定が無い限り、
その手のネタはレアアイテムや特殊スキル程度に抑えておき、
基本は世界観に合わせたネーミングが良いのではないかと考えています。
"名前には特別な意味があり力がある"
は結構リアルな話じゃないかと思います。
ちょっと難しいかもしれませんが
女神がシステムを改善するときにアイテムや魔法の名前も変えるとか。
それでネタに走った名前が最善だと女神に判断され改変される・・
(もしくは槍の名前をパルメザンと間違えたせいで世界が救われな・・)
などと勝手に妄想していました・・(苦笑)
おそらく、オマージュやパロディは賛否が分かれるかと思いますが、
あまり気にせずこのスタンスで作品を作り続けていただけると
プレイする側としては個人的には嬉しいです。
長々と色々と書いた感想で申し訳ないのですが、
次回作楽しみにしています。頑張ってください!
面白かったです
※ネタバレがあります。ご注意ください。
コメディタッチな会話と、さくさく爽快にレベル上げ出来るのが楽しかったゲームです。
随所でゲームや他の娯楽作品のオマージュがあり、にやっとしました。そしてそのオマージュが伏線だとわかったとき良く考えられているなーっと感心します。なるほど、そうくるか!
ドラ○エやその他RPGへのリスペクトを根底に感じます。
あとがき部屋で世界観や色々としれて面白かったです。欲を言えば各キャラの現実での背景や、その後の彼らのことが知りたかったです。年表でも良いので!
ただ気になったとこは動作がひたすら重いとこです。
※多分オマージュものが苦手な方もいると思うので、、そういった方へ。
オマージュとパクリの境界線は個人の判断ですから、オマージュものが苦手な方はこのゲームはしないほうが良いです。
そもそもこのゲームの世界観が、「今まであった現実にあったゲームのオマージュ」ありきだと思うので。
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